高齢受給者の負担割合について
70歳以上75歳未満の方の医療費の自己負担割合について、標準報酬月額が28万円以上であれば現役並み所得者として負担割合は3割となりますが、収入が一定の基準に満たない場合は2割負担になります。2割負担に該当する場合は健康保険組合に申請の手続きが必要です。
基準収入額は健康保険法施行規則第55号で規定される収入金額です。
所得税法に規定する、各種所得の金額(退職所得を除く)の計算上収入金額とすべき金額及び総収入金額に算入すべき金額を合計した額から判断します。
・給与収入〔パート、アルバイト含む〕
・年金収入〔老齢厚生年金、国民年金、退職(共済)年金、企業年金、個人年金など〕
・その他の収入〔事業収入(営業・農業)、不動産収入、利子収入、配当収入、譲渡収入、一時収入など〕
提出書類 | 用紙 | 添付書類 |
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基準収入額適用申請書 | 要問合 | 収入を証明するもの(要問合) |
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