重症化予防事業

健康診断結果で、高血圧症または糖尿病の治療開始が必要な値にも関わらず、まだ受診をしていないと思われる方へ、早期の受診をおすすめする事業です。

高血圧や糖尿病は自覚症状のないまま進行する病気のため、放置すると気づかないうちに合併症の併発など重症化してしまいます。

重症化する前に医療機関(専門医)を受診することがとても大切です。


高血圧症が重症化するとどうなる?

家庭血圧を測ってみよう!

糖尿病が重症化するとどうなる?

対象

【血圧】①かつ②に該当する方

  • ① 健診結果から、収縮期血圧が180mmHg以上または拡張期血圧が110mmHg以上
  • ② 高血圧で病院を受診していないと思われる方

【血糖】①かつ②に該当する方

  • ① 健診結果から、HbA1cが7.0%以上
  • ② 糖尿病で病院を受診していないと思われる方

本事業の対象者は当組合が保有している健診結果とレセプトを活用し抽出しています。

※レセプト(診療報酬明細書)とは、みなさんが受診した医療機関から当組合へ届く請求書のことで、傷病名や検査内容、処方した薬などが記載されています。

実施内容

対象者の方には、健診を受けてから約半年後に当組合からご自宅へ『受診勧奨個別案内』をお送りします。案内が届いた方は、健診結果を持って早めに医療機関を受診してください。

お問い合わせ先

健康管理課 保健師まで