保険証について

保険証を紛失してしまったのですが、再交付できますか？: 被保険者証等再交付申請書を事業主（会社）を経由して健康保険組合に再交付の申請をしてください。申請には再交付手数料をお振込みのうえ、申請書の貼付欄に振込受領証を貼付してください。

被扶養者と離れて暮らすことになったのですが、届出は必要ですか？: 氏名・住所等変更届を事業主（会社）を経由して健康保険組合に届け出てください。
別居後の生計維持関係を証明する書類の添付を必要とする場合があります。
例：個人的都合による場合は「送金証明」等

保険証に自筆で記載してある住所が変更となったのですが、どうすればよいのですか？: 保険証に記載したご本人の住所が変更になった場合は、ご自身で保険証の住所を訂正するとともに「氏名・住所等変更届」を事業主（会社）を経由して健康保険組合に届け出てください。

保険証に記載されている氏名を変更する場合、どうすればよいのですか？: 「氏名・住所等変更届」と保険証を事業主（会社）を経由して健康保険組合に届け出てください。

発行してもらった高齢受給者証、限度額適用認定証、特定疾病療養受療証等の枝番（2桁）が保険証の枝番と違うのですが、間違いでしょうか？: 記載されているのは被保険者の枝番です。被扶養者の場合は保険証の枝番と異なりますが、間違いではありませんのでそのままご使用いただけます。
枝番が記載される以前に発行されたものをお持ちの場合も、そのまま使用可能です。

退職後、今まで持っていた保険証はどうすればよいのですか？: 退職日の翌日が健康保険の資格喪失日となりますので、退職後は本人・家族全員分の保険証を5日以内に事業主（会社）を経由して健康保険組合まで返却ください。
高齢受給者証や限度額適用認定証等の紙の証をお持ちの場合は保険証と一緒に全て返却ください。
退職後に間違って使用した場合は病院で精算してください。精算できない場合は後日返還請求します。

健康保険証の表面に記載されている性別について、裏面に記載することはできますか？

「性同一性障害」を有する方について、被保険者より申出があり、当健保がやむを得ないと判断した場合は裏面に記載することができます。

【保険証表記方法】

表面性別欄に「裏面」と記載、裏面（住所欄下段）に性別を記載
※裏面の記載は手書きとなります（油性ペンで記入、横に健保印を押印）

【申請要領】

健康保険証の表面に記載されている氏名を戸籍と違う氏名に変更できますか？

「性同一性障害」を有する方について、被保険者より申出があり、当健保がやむを得ないと判断した場合は通称名を記載することができます。

【保険証表記方法】

表面に通称名を記載、裏面（住所欄下段）に戸籍上氏名を記載
※裏面の記載は手書きとなります（油性ペンで記入、横に健保印を押印）

【申請要領】

「保険証記載に関する申出書」を提出してください
以下の書類を添えて下さい（当組合が不要と認めた場合を除く）
①医師の診断書等の性同一性障害を有することを確認できる書類

②通称名が社会生活上日常的に用いられていることを確認できる書類
原則事業主経由で保険証を添えて提出してください
新規取得と同時の場合は、取得届（異動届含）は本名で提出、同時に申出書を提出してください