婦人科の医師が子宮頸部の細胞を採取します。
1. 問 診 |
初潮の年齢や生理の様子、自覚症状等を問診に記入した上で、医師からの質問に答えます。 | ![]() |
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2. 視 診 3. 内 診 |
内診台にあがった後、医師が子宮頸部の状態を目で確認し、子宮全体と卵巣等をチェックします。特に不正出血等体がんが気になる症状のある方は、同時にエコーで子宮体部を見てもらうことができ、必要時体がん検診も受けられます。 | ![]() |
4. 細 胞 診 |
子宮頸部の表面を綿棒等で軽く擦り取った細胞を、顕微鏡で調べます。この時はほんの少し出血する場合があっても、痛み等はほとんどありません。 | ![]() |
5. 結 果 判 定 |
約2~4週間で、細胞診の結果も含めた検査結果が分かります。 | ![]() |
各自治体が実施しているがん検診をご利用ください。一般の医療機関で実施する場合に比べ、安価(数百円~数千円)あるいは無料で受けることができます。