無症状でも咳が2週間以上続いたら呼吸器科(呼吸器内科)へ受診しましょう。
肺がんの一般的な症状としては、がんこな咳、血痰、胸痛、呼吸時のぜーぜー音、息切れ、声のかれ等が見られる場合があります。
しかしこれらは必ずしも症状として現れることではなく、むしろ無症状のことが多く、健康診断等で見つかるケースが多いのが特徴です。
風邪や気管支炎等のほかの病気と似ておりまぎらわしいため、上記症状が2週間以上長引いたら、早期に呼吸器科を受診することが大切です。ヘビースモーカーの人は特に注意しましょう。