大腸がんの早期発見(便潜血検査)への行動を起こしましょう。
私達のおよそ2人に1人が、がんになり、3人に1人ががんで命を落としています。
この割合は、世界のトップレベルで、日本は世界有数の「がん大国」です。 急速に増えてきている大腸がんですが、食生活・運動・喫煙等の生活習慣が主たる原因であることのほうが多く、これらの予防と共に大腸がんの早期発見が大切になります。 特に大腸がんの検診(便潜血検査)の有効性は、世界各国で証明されています。
出典:国立がん研究センターがん情報サービス
早期で発見されることで、治療やそれにかかる経済的負担も少なくてすみ、そしてなにより命の助かる可能性が圧倒的に高いのです。 40歳を越えたら、必ず年に一度は大腸がん検診をうけるように心がけましょう。
参考文献