胃がん検診(被保険者)
日本の胃がんについて
- 胃がんになる人が多く、死亡数も多いです。
- 胃がんになる人は50歳代以降に多くなります。
- 胃がん発生リスクを高めると言われているもの
塩分の多い食生活、野菜不足、たばこ、お酒、ヘリコバクター・ピロリ菌の感染などがあります。 - 胃がん検診で早期に発見して治療することで、胃がんで亡くなることを防ぐことが出来ます。
がん検診の内容
当健保組合では40歳以上を対象にしています。がん検診は利益・不利益がありますので、
必ず こちら を確認の上ご自身で受診を決定してください。
国の推奨 | 神鋼健保組合 | |
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対象 | 50歳以上 | 40歳以上 |
検査 | 胃部内視鏡検査 40歳以上は胃部X線検査を年に1回実施 |
胃内視鏡検査 |
頻度 | 2年に1回 | 2年に1回 |
補助上限額 | ー | 組織検査なし 22,110円までの 実費額 組織検査あり 36,850円までの 実費額 ※10割自己負担に限る |

費用補助は年度内に1度限りとなります
対象の方には案内が届きます
被保険者(従業員)
- 対象年度に定期健康診断の案内と一緒に「胃がん検診のご案内」が届きます。
- 案内発行日から6か月以内に予約・受診してください。
被扶養者(家 族)
- お住まいの地方自治体が実施する胃がん検診を受診してください。詳しくは こちら
受診方法
案内が届いた場合は下記より医療機関を選択し受診してください。詳細は案内を参照下さい。
1.契約医療機関 |
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2.かかりつけ医・お近くの医療機関 | |
3.巡回バス(一部事業所のみ) | :(申込手順ガイドPDF、動画はこちら ) |

補助金請求方法
1.契約医療機関
- 窓口支払はありません。ただし、キャンセル等で費用が発生する場合があります。
2.かかりつけ医・お近くの医療機関
- 窓口支払:保険診療(3割)ではなく10割負担で受診し、一旦窓口で全額をお支払いください。
※胃内視鏡検診でかかった費用は上限まで申請可能です。 - 申 請:下記書類を社内便もしくは郵送(Pep Up不可)で健保組合へ送付してください。
・胃がん検診(胃部内視鏡検査) のご案内/ 胃がん検診 受診券及び費用請求書
・領収書(①受診者名 ②受診日 ③受診した検診名※ ④検診料金)
※③受診した検診名がない場合、領収書と診療明細を提出 - 振込確認:Pep Upに登録されている方は、医療費欄「給付金支給決定通知書」で確認ができます。
Pep Up未登録の方は事業所経由で通知します。
毎月10日頃までに申請があったものを、翌月の給与に含めて支払います。
(事業所によっては翌々月) 任意継続は、翌月25日に保険料引き落とし口座に振り込みます。
3.巡回バス
- 窓口支払はありません。
問い合わせ先
- 神鋼記念会総合健康管理センター TEL:078-261-4356
・契約医療機関で受診する場合
・巡回バスで受診する場合
・胃がん検診の案内再発行 等 - 神戸製鋼所健康保険組合 保健グループ TEL:078-261-6506
・制度全般に関すること
・かかりつけ医 お近くの医療機関で受診する場合
・補助金請求について
- 関連リンク
- 健診・健康づくり
- 特定健診・特定保健指導