6.軽いたばこの軽くない害

スモーカー(喫煙者)は、ニコチン血中濃度が低下した時、喫煙欲求を引き起こし、たばこを吸います。
この行為は、軽いたばこに変えたとしても、1回につき体が必要としているニコチン量は変わらないので、ミシン穴を塞いで吸ったり、いつも以上に深く吸ったり、根本まで吸うといった行為が見られます。

こういった行為をすると、むしろ副流煙が発生する機会が増えます。
普通のたばこの副流煙より、軽いたばこの副流煙の方が発ガン物質等が多いのです。「軽いたばこ」の害は、スモーカーにとっても周りの人にとっても、むしろ大きいのです。

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