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お口の健康
歯周病は大人になって歯を失う原因の1位です。
歯の本数が減ると食べ物が食べにくくなるだけでなく、身体活動の低下にも繋がります。
また、糖尿病の悪化や心疾患などの疾患を引き起こす要因にもなることがわかっています。
歯の健康は豊かな人生を送るための基礎となります。
むし歯・歯周病の原因は?
歯磨きで除去できない磨き残しの歯垢が原因です。
歯垢1gの中には約300種類1億個もの細菌が存在しています。
(1)むし歯:細菌が出す酸が、歯を溶かす事で起こります。
(2)歯周病:歯と歯茎の間に細菌がたまり繁殖して起こります。
歯周病の特徴
歯周病は、20代から増え始め、年齢とともに増えていく傾向があります。
これは、加齢により免疫力が低下することで、細菌感染が進み、歯茎が弱っていくためです。自覚症状がないからと放ておくと、歯を支える骨も溶け、最終的には歯が抜け落ちてしまいます。
口腔内チェックで、歯とお口の健康を維持しましょう
郵送型 歯周病検査
(対象20・25・30・35・40・45・50・55歳の方)
※指定条件は、郵送型 歯周病検査のご案内を参照下さい。
生活習慣病と大きな関わりを持つ歯周病の予防・重症化を防ぐため、歯周病検査を実施しています。是非この機会に、検査を受けましょう。
無料歯科健診
お近くの提携歯科医院で虫歯・歯周病、歯並び・噛みあわせ、歯垢・歯石のチェックなどの歯科健診が受けられます。