健康クボタ21（第3次）

クボタグループ健康基本方針

① クボタグループは、従業員が自身の健康のためにヘルスリテラシー（健康意識・知識）を高め、予防のための生活習慣（禁煙・適切な食事・運動習慣など）を維持向上することをサポートすると共に、健康診断による病気の早期発見と適切な事後措置に取り組みます。

② クボタグループは、従業員一人ひとりが能力と個性を発揮し、いきいきと働きやすい職場環境をつくるため、従業員の健康を大切にする職場風土を醸成し、コミュニケーションの活性化や職場での健康づくりに取り組みます。

③ クボタグループは、クボタグループとクボタ健康保険組合が協働して実施するコラボヘルス活動を通じて、生活習慣病、メンタルヘルス、がんなどの対策に継続して取り組みます。

健康クボタ21（第3次）（2024年度～2029年度）の変更点

第3次より、重点項目に飲酒・睡眠を追加し、結果指標 を設定します。

これにより、健康の維持増進に向けて、より広範囲からアプローチすることができ、目に見える指標を提示する事で、健康への行動意欲増進を後押しします。

また、健康を身近に感じ、楽しんで健康の維持増進をしていただくため、分かりやすく親しみやすいアプローチを考えていきます。

重点項目健康クボタ 21 第３次	項目	健康クボタ21 第1次	健康クボタ21 第2次	健康クボタ21 第3次
	項目	最終実績 2013	最終実績 2023	初年度目標 2024	最終目標 2029
	BMI(24.9以下)を維持している者 ※第三次より適正BMI(24.9以下18.5以上)でカウント	72.3％	68.4％	68.7％	70％
	朝食を週5回以上食べる者	-	73.3％	74.2％	78％
	1日30分以上の運動をしている者	64.2％	30.9％	31.7％	35％
	たばこを吸わない者	63.7％	72.3％	73.4％	78％
	適切飲酒 (時々3合未満・毎日2合未満)	-	90.2％	90％	90％
	睡眠で十分な休養がとれている者	-	62.1％	62.7％	65％

結果指標	行動変容改善 (改善するつもりはない者以外)	-	75.3％	75.8％	78％
結果指標	ヘルスリテラシー ※5段階評価	-	3.31	3.4	3.4以上

① クボタ健保より健康情報を全拠点事業所にデータ配信し、各事業所で展開する。
テーマ：食事・運動・禁煙・飲酒・睡眠

② クボタ健保より、世界禁煙デーに合わせて、厚生労働省作成の「世界禁煙デーポスター」を全拠点事業所に配布し、各事業所で展開する。

③ 各事業所で「クボタ禁煙デー」の継続実施する。

④ 各事業所の健康クボタ21推進委員が中心となって重点項目に基づく取り組みを行う。
クボタ健保は費用補助を行う。

① 健康アプリPep Upを導入。
歩数・食事等の記録、健診結果の表示、生活習慣の目標・記録等を行い、健康意識の増加を狙う。