婦人科検診
乳がんは女性がかかるがんの中で最も多く、また年々増えてきており、12人に1人がかかるといわれています。
ただし、早期に発見し、適切な治療を受けると9割以上が治るといわれています。
また、近年、20代~30代の若い女性の間で、子宮頸がんが増加しています。
こちらも早期治療で完治できる病気なので、がんの早期発見のためにも、婦人科検診を定期的に受けましょう。
対象者
- 検診の日に当健康保険組合の被保険者および被扶養者の資格があり、 日本国内の医療機関等で検診を受けられた方。
利用期間
- 年間を通じて随時受診可能(4月1日~翌年3月31日)
補助金額
- 10,000円/年度 (※実費が補助金額を下回る場合は実費を支給)
【注意】
健康保険証を使用した検診の場合、窓口負担額は30%となっています。
残り70%は健保が負担しているため、この70%と10,000円の差額、
または検診費用総額(100%)との差額の、どちらか少ない方を補助します。
申込・受診方法
検診機関の指定はありませんので、ご自身で選んで予約の上、受診して下さい。
被扶養者の方は家族健診時に婦人科検診オプション(無料)が選べますので、こちらをご利用ください。
但し、婦人科検診オプションを利用された場合は、婦人科検診補助は受けられません。
申請手続き
提出書類 | 用紙 | 記入例 | 補足・注意事項 |
---|---|---|---|
①婦人科・脳ドック・PSA検査・ABC検診利用補助申請書 ②領収証(原本) |
申請書の裏面に領収証を糊付けして提出。 |
【注意】
領収証には、下記の記載が必要です。必ず本人で確認して下さい。
記載が無い場合は医療機関窓口に記載を依頼してください。
(1)受診日
(2)受診者氏名
(3)婦人科検診金額
(4)婦人科検診の領収証であることが分かる記載
支払い方法
会社給料に加算して支払われます。任意継続の方はお届け口座に振込みます。