高額介護合算療養費

支給までの流れ

  1. ①介護保険者(市区町村)に「支給申請書兼自己負担額証明書交付申請書」を提出します。
  2. ②①の申請書を受けた介護保険者(市区町村)から、「自己負担額証明書」が交付されます。
  3. ③医療保険者(健康保険組合等)に②で交付された「自己負担額証明書」を添付して支給申請を行います。
  4. ④医療保険者(健康保険組合等)が支給額を計算し、介護保険者(市区町村)に計算結果(支給額)を連絡します。
  5. ⑤医療保険者(健康保険組合等)と介護保険者(市区町村)よりそれぞれ高額介護合算療養費が支給されます。

※皆さん(被保険者)が行う手続きは①と③になります。

例:健康保険等+介護保険(70歳未満がいる世帯)標準報酬28万円~53万円未満の方の支給までの流れ

注意

  • 各医療保険者ごとに自己負担額が合算されますので、同一世帯において異なる医療保険に加入している方とは合算されません。
  • 年度途中で転職・転居等により、医療(介護)保険者が変更となった場合、変更前の保険における自己負担額も、合算の対象となります。
    その場合は、変更前の医療(介護)保険者に対して「自己負担額証明書」の交付申請を行ってください。

計算期間の途中で加入している保険者に変更があった場合

  • 7月31日(基準日)時点で加入している医療保険者(健康保険組合等)以外のすべての保険者から自己負担額証明書の交付を受けてください。
    (自己負担額が0円のときは、手続き省略可能)
  • 基準日に加入する医療保険者が計算するため、支給申請は当該医療保険者へ行ってください。