被扶養者資格確認調査
被扶養者の資格確認調査(以下「検認」)は、厚生労働省の指導等により、当健康保険組合(以下「組合」)では毎年実施しております。
被扶養者の削除漏れ等、本来扶養から外れる方が含まれていた場合、保険給付費やすべての拠出金等の支払いに影響を及ぼすことから、被扶養者認定状況の確認にご協力をお願いいたします。
対象者
23歳以上の被扶養者全員(本年、被扶養者認定を受けている方)
※ただし、海外勤務の被保険者へ帯同している被扶養者は除きます。(別途届出が必要です)
詳しくは 被扶養者の国内居住要件 をご覧ください。
被扶養者の削除がある場合
被扶養者の削除がある場合は、別途手続きが必要です。
削除の場合
| 提出書類 | 用紙 | 記入例 | 補足 |
|---|---|---|---|
| 被扶養者異動届(削除申請用) |
該当者が「資格確認書」をお持ちの場合は添付 (該当者が70~74歳の場合、「高齢受給者証」もお持ちの場合は添付) |
年収の壁・支援強化パッケージ(130万円の壁)に該当の場合
該当する方は、検認時に提出必須
| 提出書類 | 用紙 | 記入例 | 補足 |
|---|---|---|---|
| 事業主証明様式(厚生労働省指定様式)(原本) | (勤務先)事業主にて記載 | ||
| 雇用契約書(写) | |||
| 「雇用内容・給与収入(見込)額証明書」(原本)」 | (勤務先)事業主にて、証明のご用意をお願いします。(収入には、賞与、交通費も含めてください。) |
検認は、前年の収入を課税証明書等の確認で行っていますが、人手不足による労働時間延長等に伴い一時的に年収が130万円以上となった場合は、(勤務先)事業主の証明を添付することにより、収入見込額が130万円以上であっても、継続して被扶養者の認定を受けることができるようになります。(同一の者について原則として連続2回までを上限とします)
- 関連リンク
- 被扶養者の認定基準とは?
- 被扶養者削除手続き