移送費

入院・転院するのに歩けないとき

やむを得ず病気やケガの治療のため、または入（転）院するあるいは転地療養の際、歩行が著しく困難等、ダイハツ健康保険組合が認めた場合に限り、そのかかった交通費の全額が基準内であれば現金給付（移送費）されます。
通常の通院費は認められません。

給付条件

下記の3つの条件を満たしているときに給付が受けられます。

1. 適切な保険診療を受けるためのものであること
2. 移動を行うことが著しく困難であること
3. 緊急その他やむを得ないものであること

給付額

もっとも経済的な通常の経路及び方法によって移送された場合の費用としてダイハツ健康保険組合が算定し、実際にかかった費用と比べて少ない額を全額支給することとしています。
医師の判断により、医師・看護師等の付き添いをつけた場合には、一人分の交通費が給付されます。ただし、その際の費用は、療養費に準じ、30％を自己負担します。

手続き

請求前に、ダイハツ健康保険組合にご相談ください。
移送費の支給が可能か判断させていただきます。

提出書類	補足・注意事項
移送承認申請（届）書	保険医の意見書をつける。
移送費請求書
領収証	移送に要した費用（明細がわかるもの）

• 移送承認申請（届）書 

• 移送費請求書 

提出先

ダイハツ健康保険組合