治療用コンタクトレンズ
平成30年4月1日から、輪部支持型角膜形状異常眼用コンタクトレンズの購入について、健康保険が正式に適用されることになりました。
支給対象
スティーヴンス・ジョンソン症候群及び中毒性表皮壊死症の眼後遺症において既存の眼鏡、コンタクトレンズを用いても十分な視力が得られない患者に対する視力補正及び自覚症状の緩和を使用目的又は効果として医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律に基づき承認され、保険医の指示に基づき作成された輪部支持型角膜形状異常眼用コンタクトレンズが支給対象となります。
給付額
輪部支持型角膜形状異常眼用コンタクトレンズについて、1枚あたり158,000円を上限とし、実際に払った金額の7割等(健保組合負担分)が保険給付されます。
耐用年数
治療用コンタクトレンズは、5年程度の使用は可能であることから、前回の購入から5年経過していること。
なお、災害等本人の責任に拠らない事情で亡失・毀損し再購入した場合は、経過年数にかかわらず支給対象とします。
提出書類
- 療養費支給申請書
- 治療用コンタクトレンズを購入した際の領収証又は費用の額を証する書類
- 療養担当に当たる保険医の治療用コンタクトレンズの作成指示書等の写し(疾病名が記載された処方箋の写し等支給対象となる疾病のため指示したことが確認できるもの)
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