禁煙外来で処方されている禁煙補助薬「チャンピックス」を服用後に、めまい、傾眠、意識障害等の症状があらわれ、自動車事故に至った報告もあります。
事故を防ぐために、チャンピックスを服用した場合は自動車運転等の危険を伴う機械の操作に従事しないよう注意する旨の通知が出されました。
(薬食安発0705第1号 平成23年7月5日 厚生労働省医薬品安全対策課長通知)
自動車の運転業務に従事している、または通勤等で運転をする方は、受診時に医師にその旨を話し、ニコチンパッチ(貼り薬)等を処方してもらってください。