個人情報保護について

健診診査事業

ダイヘン健康保険組合並びに加入事業所が共同で実施する健康診査事業の公表について

ダイヘン健康保険組合では、健康診査事業について、加入事業所である㈱ダイヘン、ダイヘンテック㈱、ダイヘン電設機器㈱、ダイヘンスタッド㈱、ダイヘンエンジニアリング㈱、ダイヘンビジネスサービス㈱、ダイヘン産業機器㈱、㈱南電機製作所（以下加入事業所という）と共同実施し、健診データを共同利用しております。

個人情報保護法では、「他の事業者と共同で事業を行う場合は、共同事業として実施する事業を明確にし、その内容をあらかじめ本人に通知するか、または、他の取り得るべき広報手段を用い て継続的に公表しなければならない」と定められています。個人情報保護法の定めに基づき、実施している共同事業について下記のとおり公表します。

１．加入事業所との健康診査事業の共同実施について

当組合では、被保険者（従業員）の健康管理を考える上で効率的、効果的であるため、母体企業である加入事業所とともに、健康診査事業を共同実施することとしました。

２．共同利用する健診データ等の項目について

• （１）当組合が加入事業所と共同実施する健康診査に係る検査項目の範囲（HBｓ抗原、ＨＣＶ抗体、ＰＳＡ、婦人科検査などのセンシティブ検査項目及び感染症等の結果を除く）
• （２）当組合が加入事業所を共同実施する健康診査データに基づく特定保健指導対象者情報及び生活習慣病重症化予防事業対象者情報

３．健診データを共同利用する者の範囲について

加入事業所：健保業務担当者（医務室産業医・看護師）※1
ダイヘン健康保険組合：保健事業担当者及び責任者

※1 健診データは原則、医師・看護職等の医療職が取り扱います。ただし、医務室未設置等の事業場においては、健康確保措置を目的とする範囲内において、加入事業所の健保業務担当者が、個人情報保護に十分注意を払った上で健診結果を取り扱うことがあります。

４．健診データを共同利用する者の利用目的について

• ・加入事業所の医務室、健保業務担当者および責任者においては、労働安全衛生法の目的に沿って、職場における労働者の安全と健康を確保するとともに、快適な職場環境の形成を促 進します。また、職場だけでなく、労働者が健康な日常生活を送れるように、当組合とともに、健康の保持・増進に努めます。
  健診データは、原則として医務室に保存し、産業医の判定と指示にしたがって、健康相談、 健康指導を実施します。
• ・当組合においては、健康保険法第 150 条の趣旨に則り、加入事業所とともに、被保険者の健 康の保持・増進に努めます。
  健診データは、当組合が所管する健診システムにデータ保存し、業務委託先による健康相談、健康指導を実施します。また、生活習慣病対象者及びその予備群を、健診データ等を基に抽出し、保健指導等を行います。

５．健診データの管理責任者名（もしくは名称）について

健診データ等の管理責任者は、加入事業所の人事部長（医務室）及び医務室未設置の事業 場においては健保業務責任者、そして当組合の管理責任者は常務理事です。