歯磨きで、自分では取り除くことのできない歯周ポケットの中等、外から見えない部分に入り込んだプラークは専門医によるプラークコントロール(PTC※)が必要です。
※PTC(プロフェッショナル・トゥース・クリーニング)歯科で行うプラークコントロールで、半年に1回程度受診しましょう。健康保険が適応されます。
ブラッシング等について
ブラッシングの仕方について、もっと詳しく知りたい方は関連ページをご覧ください。
フロスの使い方について、もっと詳しく知りたい方は関連ページをご覧ください。
自然界に広く分布する河川、地殻に含まれる元素です。歯の質を強化し、虫歯に対する抵抗力を高めます。
虫歯予防として歯科医が直接に塗ったり、うがい薬、スプレー、歯磨き粉に含有等がありますが、効果を過信して歯磨きをおろそかにしないように注意しましよう。
砂糖に近い甘さをもつ天然甘味料です。ガムやタブレットとして食後や間食後に使用すると虫歯予防に効果があります。ただ思いのほかカロリーが高い(3kcal/g)ため、それぞれの商品のキシリトール含有量や他の甘味料の表記を確認しないと肥満や虫歯になります。
現在、虫歯や歯周病の治療も発達し、歯をなるべく削らない、抜かないという傾向にあるようです。虫歯も歯周病もなるべく早くの治療が大事ですが、症状の程度が進行しているからとあきらめず、医師に相談してみましょう。
歯が残っている高齢者ほど自立している割合が高いとのデータがあります。寝たきりや認知症のない人生を、そしていつまでも健康で心豊かに生きるために、歯の健康は大事なのではないでしょうか。
歯を大切にしましょう。