女性の検診を支援します。
いくつになっても生き生きとして、健康で働く素敵な女性でいたい。多くの女性の願いです。
そのために必要なこと、「食べ物に気をつける」「ストレスを溜めない」「体を動かす」「自分を大切にする」「仕事のスキルを磨く」等たくさんありますね!
そしてもうひとつ健康で生き生きと過ごし、働くためには大切なポイントがあります。それは定期的な検診とセルフケアです。
SGホールディングスグループ健康保険組合では、働く女性の検診を支援します。メニューには子宮頸がん検診・骨密度検査・乳がん検診があります。
子宮頸がん検診 |
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骨密度検査 |
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乳がん検診 |
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対象者 |
検診当日に、SGホールディングスグループ健康保険組合に在籍する女性被保険者(年齢制限なし) ※被扶養者及び任意継続資格者は対象外 |
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受診 期間 |
当該年度4月1日~翌年2月末日 |
申請 期間 |
当該年度4月1日~翌年2月末日(最終受付は3月5日健康保険組合必着分まで) |
申請 回数 |
各検診、年度内1人1回に限る |
申請 書類 |
①ウィメンズ検診補助金申請書(個人申請用) ②領収書原本(診断書不可) (本人名と医療機関名および医療機関の印鑑があり、かつ検診内容・費用が入っているもの) |
注意事項
申請から支払いまでの流れ
領収書見本
※診断書では受け付けられませんのでご注意ください。
対象者 |
検診当日に、SGホールディングスグループ健康保険組合に在籍する女性被保険者(年齢制限なし) ※被扶養者及び任意継続資格者は対象外 |
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受診 期間 |
当該年度4月1日~翌年2月15日 |
申請 期間 |
当該年度4月1日~翌年2月末日(最終受付は3月5日健康保険組合必着分まで) |
申請 回数 |
各検診、年度内1人1回に限る |
申請 方法 |
事業会社担当者が申請書と名簿を健康保険組合へ提出。(申請書・名簿は事業所担当者ページを参照) 健康保険組合が検診機関に、費用に対して規程の補助上限額までをお支払いします。 |
注意事項
2年に1度受けましょう。
子宮頸がんは子宮の入り口である子宮の頸部に出来るがんです。子宮頸がんは検診で見つかりやすく、しかもゆっくり進行するので、早期に発見が出来れば、ほぼ100%完治します。
子宮頸がんの発生にはヒト・パピローマウィルス(HPV)の感染が関連しており、子宮頸がんにかかった人の90%以上から検出されています。
子宮頸がんの特徴としては、30歳代から40歳代に一番多く発症しますが、最近は若い女性に急増しており注意が必要です。
20歳代の発症者の増加が目立ちます。
子宮頸がん検診の受診の流れ
SGホールディングスグループ健康保険組合では子宮がんの詳しい情報(今、話題の予防ワクチンのこと等)を提供しています。
詳しくは「子宮頸がん」をご覧ください。
女のお子さんをお持ちの方も必見です。
5年に1度受けましょう。
骨密度検査は骨量検査とも呼ばれ、骨の密度から骨そしょう症のリスクを調べることが出来ます。
骨量のピークは20歳代前半といわれています。女性ホルモンの一種であるエストロゲンには骨量を維持する働きがあります。 そのため、エストロゲンが減る40歳代後半から急激に骨量が減少し、更年期以降からは骨そしょう症になる人がふえてきます。 一度減ってしまった骨量はなかなかもとに戻すことはできません。
現在は若い女性の過度なダイエットや運動不足から、若い世代の骨密度が減少傾向にあります。 骨量は20代から40代後半まであまり変化しないことがわかってきていますので、毎年、検査必要はありません。
できれば20代~40代後半の間に一度、骨密度検査を行い、自分の骨の状態を知っておくことが骨そしょう症の予防につながります。
また自治体では40~70歳(5歳刻み)の女性を対象に、骨密度検査を行っています。
女性ホルモンが関わっています。
骨密度の検査にはいろいろな方法があります。
もっとも精度の高い方法です。
高低2種類のX線を照射し、その透過度をコンピューターで解析して骨量を調べます。
両手をX線撮影し、写真の濃度を分析して骨密度を測定する方法です。
かかとに超音波をあてて測定します。
骨密度については、ただ検査をするだけでなく、骨量を減らさないセルフケアが最も大切です。
セルフケアは「公益財団法人 骨粗鬆症財団」をご覧ください。
2年に1度受けましょう。
増えている乳がんです。
乳がんは乳腺に出来るがんです。日本でも増えており、日本人女性の20人にひとりが乳がんにかかるといわれています。
統計上は乳がんにかかる人の割合は30歳代から増え始め、40歳代後半から50歳代前半がもっとも高くなります。
女性ホルモン(エストロゲン)が深く関わっています。
乳腺の専門医へすぐに受診しましょう(検診ではないので保険証を使います。その場合は補助ありません)。
「マンモグラフィー画像認定施設」「検診マンモグラフィー撮影有資格者技師」「検診マンモグラフィー読影医師」の3つが揃った「検査設備の整った施設リスト」をご覧ください。
乳がんの検査は年代によって望ましい検査方法が異なります。
超音波による画像検査です。痛み等、検査による苦痛がありません。日本では乳腺が発達している若い方(基本的には39歳以下の方)は乳房超音波検査(エコー)と医師による視触診を実施することが一般的です。
この検査は詳細な乳腺の構造を写し出すことができますが、石灰化を見つけるのはマンモグラフィーにはおよびません。
乳房を板にはさんで、X線撮影をする検査です。40歳以上の方は、マンモグラフィーと医師による視触診が推奨されています。
マンモグラフィーでは早期乳がんのサインである"石灰化"を、2-3mm大で発見することが可能です。胸部のレントゲンと比べると被曝線量が大きいため、適正な受診(40歳以上、2年に一度)が必要です。
※いずれの検査も専門医による触診が事前に行われます。
※乳房触診のみの検診は今回の費用補助の対象外です。
※40歳未満の方は一般的には乳房超音波検査が望ましいとされています。
※受診頻度は結果しだいですので担当医に各自で確認しましょう。
SGホールディングスグループ健康保険組合では乳がんの詳しい情報を提供しています。
詳しくは「乳がん」をご覧ください。