特定健診・人間ドックを受診する
年に一度、健診を受診しましょう！
対象者
- 満35歳以上の被保険者（事業所の健診が受けられない方）
- 満35歳以上の被扶養者
- 満35歳以上の任意継続被保険者および任意継続被扶養者
当健康保険組合からの健診補助は一年度一人一回限りです。
被保険者の方は、事業所ごとの健診において毎年その費用の一部を健康保険組合が負担しています。
受診方法
健診を受診し費用補助を受けるには以下の方法があります。ご自身にあった方法をお選びください。
| 1 | 全国の健診機関から選択することが可能です。受診券を利用して無料で受診できます。 | |
|---|---|---|
| 2 | 人間ドックを当健康保険組合の契約機関で受診することができますので補助金の申請手続きが不要です。補助額を超えた分は自己負担となります。 | |
| 3 | 各自で人間ドック等を受診して費用を支払った後、健診結果が届き次第、補助金の請求手続きを行ってください。 | |
| 4 | パート先等で健診を受診された方は、健診結果を当健康保険組合へお送りいただくとQUOカードを進呈いたします！ |
当健康保険組合で補助の対象となるがん検診を、特定健診等と一緒に受けられた方は、別途申請が必要になります。詳しくはがん検診等の補助をご確認ください。
補助額と必須検査項目
| 健診 | 対象 年齢 |
補助額 | 検査項目 |
|---|---|---|---|
| 特定健診 | 満35歳 以上 |
実費 （上限15,000円） |
・既往歴の調査（服薬歴・喫煙習慣を含む） ・自覚症状および他覚症状の検査 ・身体計測（身長・体重・BMI・腹囲） ・血圧（収縮期血圧・拡張期血圧） ・血中脂質（中性脂肪・HDL‐コレステロール・LDL‐コレステロール） ・肝機能（AST・ALT・γーGT） ・血糖（空腹時あるいは食後3.5時間以上、またはヘモグロビンA1c） ・尿（糖・蛋白） 詳細項目（医師が必要と判断した場合） ・貧血（赤血球数・血色素量・ヘマトクリット） ・心電図 ・眼底 ・血清クレアチニン |
| 生活習慣病 健診 |
満35歳 以上 |
実費 （上限15,000円） |
特定健診項目（詳細項目も含む）に加え、下記項目含む 腎機能（尿素窒素・eGFR）、尿酸、血球（白血球数）、心電図、胸部X線、視力、聴力（胃部X線、腹部超音波は含まれていることが望ましい） |
| 人間 ドック |
満35歳 以上 |
実費 （上限28,000円） |
生活習慣病健診項目に加え、下記項目含む 眼底検査（両眼）、眼圧（両眼） 肺機能、胃部Ｘ線（直接（デジタル）撮影または内視鏡に限る） 腹部超音波検査（肝臓・胆嚢・腎臓・膵臓・脾臓） 肝機能（CH-E・ALP・LDH・LAP・A/G・総たんぱく・アルブミン） 尿（潜血） 電解質（ナトリウム・カリウム） 膵機能（血清アミラーゼ） 脂質（総コレステロール） 血糖（空腹時あるいは食後3.5時間以上、およびヘモグロビンA1c） 炎症・血清反応（CRP・RF）、便潜血(2日法） |
健診結果データについて
当健康保険組合が保管する健診結果につきましては、当健康保険組合の個人情報保護管理規程を遵守し、厳重に管理するとともに、その利用目的は、健診結果の分析および健診結果に基づき今後実施される保健指導のための資料とし、それ以外に使用することはございません。