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azbilグループ健康保険組合

マイナンバーカードの保険証利用

効率的でより良い医療サービスを提供するため、2023(令和5)年4月より医療機関においてマイナンバーカードの保険証対応が義務化され、本格的にマイナンバーカードの保険証利用(マイナ保険証)が開始されました。 そのため2024(令和6)年12月2日からは従来の健康保険証の新規・再発行が終了し、マイナ保険証を基本とする仕組みに移行します。
※従来の健康保険証について

マイナンバーカードの電子証明書の有効期限切れにご注意ください!

電子証明書の有効期限は、年齢問わず発行日から5回目の誕生日までです。

電子証明書の更新について

お住まいの市区町村より有効期限の2~3カ月前を目途に有効期限に関する通知書(封書)が送付されます。
余裕をもってお早めにお住まいの市区町村窓口で更新手続をお願いします。
なお、電子証明書の有効期限が切れても、お住まいの市区町村窓口で手続を行うことで再発行できます。
※電子証明書の更新と再発行の手続はオンラインではできません。

有効期限切れから3カ月間は、引き続きマイナ保険証で受診できます。

ただし、保険資格情報の提供のみで、診療情報・薬剤情報等の提供はできません。
速やかに再発行手続きをしてください。
詳細は「マイナンバーカード 電子証明書の更新について」を確認ください。

マイナンバーカードを健康保険証として利用するには登録が必要です

利用登録(健康保険との紐づけ)の手続きは、医療機関や薬局などに設置してある顔認証付きカードリーダーにマイナンバーカードを置き、画面の指示に従って「顔認証」か「暗証番号」のどちらかの方法で本人確認をした後、同意の確認をすれば終了です。所要時間は1~2分で完了します。他にもセブン銀行のATMを利用したり、ご自身のスマートフォンにマイナポータルアプリをインストールして利用登録することが可能です。

詳しくは マイナンバーカードの健康保険証利用方法|マイナポータルをご確認ください。

マイナ保険証での受診方法

受診ごとに毎回持参

通院など従来の保険証とは違い月1回の提示ではなく、受診ごとに毎回マイナ保険証による受付が必要です。

マイナ保険証を使うメリット

  • 医療情報が共有され医師や薬剤師が総合的な診断や調剤を行うことが可能になりより良い医療が受けられます!
  • 自身もマイナポータルから医療情報(受診歴、処方歴、特定健診結果など)を閲覧することができます!
  • 医療費が高額になりそうなとき、限度額適用認定の申請手続きが不要です!

従来の健康保険証について

既に発行されている従来の健康保険証は、2024(令和6)年12月2日以降、最長で1年間となる2025(令和7)年12月1日まで使用することができます。

ただし以下の場合は使用できません

  • 退職などで資格を喪失されたとき
  • 氏名の変更や紛失などの場合でも再発行はされません

1年間の経過措置の間に資格喪失や変更などがあった場合は、従来どおり健康保険証を返却してください。

関連リンク

マイナンバーカード総合サイト

マイナンバーカードの健康保険証利用について(厚労省)

マイナ保険証に関するお問合せ先

一部IP電話等でフリーダイヤルにつながらない場合など、詳しくは(マイナンバーカード総合サイト)お電話でのお問い合わせをご確認ください。

マイナンバーカードをお持ちでない方・マイナ保険証登録をしていない方については、保険証に代わる「資格確認書」を交付します。
現在の保険証と同様に医療機関などの窓口で「資格確認書」を提示することで引き続き保険診療を受けることができます。

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