ヘルスチェック

定期健康診断項目にオリジナルの生活習慣病項目を追加した健診を事業所単位で行っています。



SGホールディングスグループ健康保険組合に加入している従業員(被保険者)。
  • 健診実施日の初日から遡って1ヵ月以上の在勤期間がある者。
  • SGホールディングスグループ健康保険組合で費用を負担する対象者は「被保険者」のみになります。
  • 受診日当日に健康保険の資格がない方、健康保険に加入されていないアルバイトの方等は対象外です。



4月1日~8月末日



会社(事業所):定期健康診断分を負担
SGホールディングスグループ健康保険組合:それ以外の項目を負担 (個人負担はありません。)



会社(事業所)の健康保険事務担当者が申請書・名簿を会社(事業所)単位でヘルスチェックの1ヵ月前までにSGホールディングスグループ健康保険組合へ提出。



  1. 事業所がヘルスチェックの実施予定日の1ヵ月前までに「ヘルスチェック受診申請書」「ヘルスチェック受診予定者名簿」をSGホールディングスグループ健康保険組合に提出。ヘルスチェック受診前に、必要な書類が提出されていない場合は、健保負担分は支払い出来ませんのでご注意ください。
  2. ヘルスチェックと人間ドックの受診間隔は、最低でも「3ヵ月」はあけて受診するようにしてください。
  3. 原則一人につき年に1度の受診になりますが、転勤等の都合で、転勤先でヘルスチェックの受診機会があれば、2回目であっても必要があれば受診可能です。
    逆に、転勤先でヘルスチェックが終わっていた場合は、定期健康診断のみの受診になります。
  4. 申請書は所定のエクセルで提出してください。
    名簿についてはデータでも提出可能です。
その他 健診 (ヘルスチェック)は個人ではなく、事業所(店)単位で受診します。
夜勤者健診とは検査項目が違います。詳細は会社へご確認ください。

※ヘルスチェックは各種予防事業の基礎となるため、これを受診しなければ以下の保健事業の対象にはなりません。必ず受けるようにしてください。

  • ①健保保健師による重症化予防保健指導
  • ②SG特定保健指導

そのほか「ポジティブに提供されないため反映しない」「通常の再検査から外れる」といった影響がでます

※ヘルスチェックを受診せずに、人間ドックのみを受けた場合、事業会社からの申請があった際は、結果を健康保険組合から提供します。

ヘルスチェック実施検査項目

①検査項目<35歳未満
1.内科診察 既往歴および業務歴の調査
自覚症状および他覚症状の有無の検査
(触診・打診・聴診および一般健診)
2.身体計測 身長・体重・腹囲測定・肥満度・体脂肪率・BMI指数
3.視力検査 裸眼または矯正視力
4.聴力検査 左右オージオメーター1000Hz・4000Hz
5.心電図検査 安静時標準12誘導
6.血圧測定  
7.尿検査 尿蛋白・尿糖
8.胸部X線検査 胸部X線撮影(直接または間接) 喀痰検査※
9.貧血検査 赤血球数・ヘモグロビン・血小板数・ヘマトクリット
10.肝機能検査 GOT(AST)・GPT(ALT)・γ-GTP
11.血中脂質検査 総コレステロール・中性脂肪・HDLコレステロール・
LDLコレステロール
12.血糖検査 HbA1c・血糖
13.腎機能検査 クレアチニン
14.尿酸 尿酸

※喀痰検査については、医師が以下の診断をした場合省略することができます。
a. 胸部X線検査によって病変の発見されない人
b. 胸部X線検査によって結核発病の恐れが無いと診断された人

②検査項目<35歳以上
1.内科診察 既往歴および業務歴の調査
自覚症状および他覚症状の有無の検査
(触診・打診・聴診および一般健診)
2.問診 標準的な質問票
3.身体計測 身長・体重・腹囲測定・肥満度・体脂肪率・BMI指数
4.視力検査 裸眼または矯正視力
5.聴力検査 左右オージオメーター1000Hz・4000Hz
6.心電図検査 安静時標準12誘導
7.血圧測定  
8.尿検査 尿蛋白・尿糖
9.胸部X線検査 胸部X線撮影(直接または間接) 喀痰検査※
10.貧血検査 赤血球数・ヘモグロビン・血小板数・ヘマトクリット
11.肝機能検査 GOT(AST)・GPT(ALT)・γ-GTP
12.血中脂質検査 総コレステロール・中性脂肪・ HDLコレステロール・
LDLコレステロール
13.血糖検査 HbA1c・血糖
14.腎機能検査 クレアチニン
15.尿酸 尿酸
16.眼底検査 眼底カメラ撮影(片眼:右眼統一)

※喀痰検査については、医師が以下の診断をした場合省略することができます。
a. 胸部X線検査によって病変の発見されない人
b. 胸部X線検査によって結核発病の恐れが無いと診断された人

二次検査を受けましょう

ヘルスチェックで異常があると指摘された方は、かかりつけの病院等に受診して、「本当に異常があるのか」を確かめ、異常があれば、早めに治療を受けましょう。
元気で充実した日々を送るためには健康を保つことが大切です。
「自分の健康は自分で維持する」という意識づけの意味からも、二次検査をそのまま放置しないことは大切です。

専門職による事業所訪問・個人面談

SGホールディングスグループ健康保険組合の専門職(保健師)が、次のようなことを行っています。

  • ヘルスチェックの結果をもとに、「生活習慣病が進行している方」「治療がうまくいっていないと思われる方」等を中心に、“健康的な生活習慣づくり”の提案を個別的継続的に行っています。
  • 「病院に行くほどではないけど、ちょっと相談したい」等の自発的なご相談もお受けします。
  • 事業所を基盤に、「安全衛生委員会」「健康教室」等もご希望があればお受けします。

お問い合わせ

お気軽にご相談ください。

  • 京都健康推進室 075-343-6533
  • 東京健康推進室 03-3699-3433

ページトップへ