これまでのお知らせ
2022年度 予算のお知らせ
2022年2月22日開催の第105回組合会において、2022年度の予算が承認されました。
健康保険料率は引き続き92/1000に据え置きますが、保険給付費及び納付金が増加していますので、財産を取り崩して収支を均衡させる赤字予算となりました。
予算の主なポイント
健康保険
収入
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保険料
健康保険料率は前年度と同率の92/1000に据え置きました。
被保険者数が増加傾向にあることから、2021年度実績見込値より1.8億円増加の88.7億円を計上しています。
支出
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保険給付
2年前はコロナ感染拡大の影響で一時的な受診控えが発生しましたが、昨年度からは例年通り増加に転じいるため、2021年度実績見込値より2.4億円増加の44.3億円を計上しています。
なお、保険給付は保険料収入の45.1%を占めます。 -
納付金等
前期高齢者(65歳~75歳未満)及び後期高齢者(75歳以上)の医療費の一部を、現役世代が支えるため、厚生労働省の通知に従い支払っています。2021年度実績見込値より5.2億円増加の43.8億円を計上しています。
なお、納付金等は保険料収入の44.6%を占めます。 -
保健事業
組合員数の増加に伴い、人間ドックをはじめとする各種健診及び特定保健指導等の各種プログラム対象者も増加及び各施策の実施率の向上を図るため、11.5億円の予算を計上しました。