これまでのお知らせ
2020年度 予算のお知らせ
2020年2月18日開催の第101回組合会において、2020年度の予算が承認されました。
健康保険料率は引き続き92/1000に据え置き、財産を取り崩すことなく収支を均衡させることができる予算となりました。
予算の主なポイント
健康保険
収入
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保険料
健康保険料率は前年度と同率の92/1000に据え置きました。
被保険者数及び報酬が増加傾向にあることから、2019年度実績見込値より2.1億円増加の85.4億円となります。
支出
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保険給付
保険給付費(医療費)は年々増加する経年の推移を考慮し、2019年度実績見込値より1.3億円増加の41.6億円を見込んでいます。
なお、保険給付は保険料収入の48.7%を占めます。 -
納付金等
前期高齢者(65歳~75歳未満)及び後期高齢者(75歳以上)の医療費の一部を、現役世代が支えるため、厚生労働省の通知に従い支払っています。2019年度実績見込値より2.0億円増加の32.8億円となります。
なお、納付金等は保険料収入の38.4%を占めます。 -
保健事業
人間ドックをはじめとする各種健診は対象者が増加し、メタボ対策である特定保健指導の他、健康ポータルサイトPepUpの活用等は実施目標を引き上げたため、2019年度実績見込値より1.3億円増加の9.8億円となります。