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健康保険が変わります
療養病床に入院する70歳以上の食費・居住費の見直し

平成18年10月から
平成20年4月から

平成18年10月から療養病床に入院する70歳以上の高齢者の食費・居住費の負担が見直しされます。
(既に介護保険では平成17年10月から食事・居住費が利用者負担となりました。)

療養病床とは、慢性的な病気で長期入院するためのベッドのことをいいます。認知症などの症状がある高齢者の多くは、療養病床を利用しています。


  平成18年10月から  
70歳以上の方に適用
  平成20年4月から  
65歳〜69歳の方に適用


  改正前  
  平成18年10月から  
  平成20年4月から  

食費
入院時食事療養費

自己負担
(食材料費相当)
24,000円/月
70歳以上の方
食費 自己負担
(食材料費+調理コスト相当)
42,000円/月
居住費 自己負担(光熱水費相当)
10,000円/月
65歳〜69歳の方
適用範囲を拡大(65歳〜69歳の方についても、対象となります)

左記表内の食費42,000円、居住費10,000円は平均的な負担額です。実際に負担する額は患者と病院の契約で決められます。

■負担対象外となる方
   人工呼吸器等が必要な方、四肢麻痺や難病の方など、入院医療の必要性の高い患者が療養病床に入院する場合は、従来どおり食費の一部を負担します。

■低所得者の方
   所得に応じた負担額の上限が設定され、負担の軽減が図られます。
【食費・居住費の負担の上限】
住民税非課税世帯 30,000円
年金受給額80万円以下等 22,000円
老齢福祉年金受給者 10,000円


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