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平成27年度予算と保険料率変更について

当健保組合では平成18年度より単年度赤字が続いており、平成27年度も納付金の増加等の影響で赤字の予算編成となっています。平成27年度は収入確保のため、前年度に引き続き健康保険料率の引上げと、財産(別途積立金)を取崩し(繰入れ)対応します。

予算の主なポイント

健康保険

収入
  • 保険料
    事業主と被保険者から納付していただく健康保険料の料率を75/1000から92/1000に引上げ、平成26年度実績見込みより、約13億円増加の7,438,807千円を見込んでいます。
  • 繰入金・繰越金
    上記のように保険料率を上げ保険料収入を増やしても、なお保険料収入だけでは事業運営が成り立たないため、財産(別途積立金)から266,204千円を取崩し(繰入れ)、さらに、平成26年度の決算残金から200,000千円を繰越し、資金不足を解消することとしました。
支出
  • 保険給付
    医療費については平成26年度の伸びを勘案し、平成26年度実績見込み値より約1.2億円増加の3,361,639千円を見込みました。
  • 納付金等
    前期高齢者納付金、後期高齢者支援金、退職者給付拠出金、老人保健拠出金の支払いで、3,575,840千円を見込みました。
  • 保健事業
    平成27年度も人間ドックをはじめとした各種健康診断、特定保健指導、喫煙対策、インフルエンザ予防接種補助等の保健事業に注力するため、694,336千円を見込みました。
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