お知らせ＆トピックス

平成２６年４月から健康保険・介護保険の料率を上げさせていただきます[2014/03/25]

　当健保組合におきましては、平成20年度より施行された高齢者医療制度に対する拠出金の支出が極めて大きく、 ５年連続で赤字決算となるなど、厳しい収支状況が続いたことから、平成25年4月より健康保険料率を引き上げさせていただきました。

　しかしながら、四電グループの事業環境の悪化に伴う年収削減の影響などにより、平成25年度も引き続き赤字となる見込みであり、今後も厳しい収支状況が続く見通しであることから、平成26年4月より、健康保険料率を再度引き上げさせていただくこととなりました。

　また、介護保険についても、これまで余裕資金の取り崩しによって、保険料率を据え置いてまいりましたが、高齢化の進展などに伴う介護給付の急増に伴い、平成25年度末で余裕資金が底をつくことから、平成26年4月より、介護保険料率を引き上げさせていただくこととなりました。

　被保険者のみなさまには、健康保険料率の２年連続引き上げならびに介護保険料率の引き上げにより、多大なご負担をおかけすることになりますが、当健保組合の事業運営に対してご理解・ご協力いただきますようお願いいたします。

現行 変更後
健康保険料率 91/1000 96/1000（+5）
  被保険者負担 36/1000 38.5/1000（+2.5）
事業者負担 55/1000 57.5/1000（+2.5）
現行 変更後
介護保険料率 9/1000 13.6/1000（+4.6）
  被保険者負担 4.5/1000 6.8/1000（+2.3）
事業者負担 4.5/1000 6.8/1000（+2.3）

※毎月の保険料の増加額については、こちらをご参照ください。
　 新しい料率での保険料徴収は、５月給与からとなります。