健保連大阪連合会は7月24日、大阪市北区のホテルモントレ大阪で平成25年度第1回総会を開催した。総会には、出席組合145組合、委任状提出40組合、合計185組合が参加した。
議事に先立ち、安藤会長からあいさつ(安藤会長のあいさつ[要旨]はこちら )。続いて、来賓として出席した近畿厚生局の大西正洋保険課長からあいさつがあった。
大西保険課長は、そのなかで近畿厚生局管内282組合の状況について報告した。それによると、平成25年度予算早期集計では、黒字が43組合、赤字が239組合で、85%が赤字の予算編成を余儀なくされている。
また、同課長は、組合財政は非常に厳しい状況にあるが、保険者として引き続き積極的に医療費適正化事業等に取り組んでほしい、と要請した。
総会は規約の定めにより安藤会長が議長となり、議事録署名者に大阪産業機械工業健康保険組合、万代健康保険組合を指名したのち、議案の審議に入った。 |