投稿 言わしてんか!聞いてんか!
今日は平穏でありますように

健保には、いろいろな加入者がいらっしゃいます。服薬中にもかかわらず、健康診断の問診で「服薬なし」と虚偽の申告をする方や、そもそも服薬の自覚がなかったり、自分が何の薬を飲んでいるかわからない方々です。
そのほか、服薬しながら特定保健指導を受け始めた加入者に対象外である旨を連絡すると、猛抗議してくる。切手を貼った返信用封筒を同封して失効した保険証の返却を依頼しても返答なし。柔整の照会文書の回答書に『間違ったことを書いて接骨院の先生に迷惑をかけてはいけないので、答えを確認するまで時間がかかる』として期限内に提出してこない。『自分は関係ないのに介護保険料が控除されている』と、40歳の加入者からの苦情などなど。
時折、想定を超える人たちが現れ、『なるほど、そう考えるのか…』とため息をつきながらも、新鮮な驚きを感じることがあります。服薬の自覚がないことは問題外ですが、多くの事例では、制度の理解が十分に浸透していないことが根本的な原因ではないかと思います。かくいう私も、健保の業務に就くまでは漠然としか理解しておらず、決して人のことをどうこう言えませんでした。
健康保険組合として、もっと加入者のみなさんの理解を深めてもらえる努力が必要だと、新たなことが起こるたびに実感します。
(第4地区 K・S)
セルフメディケーションの推進

セルフメディケーションとは、「自分自身の健康に責任を持ち、軽度の身体の不調は自分で手当てすること」(WHOの定義)で、適度な運動やバランスの取れた食事、十分な睡眠を心がけ体調管理を継続するなど、日頃から健康を意識することです。国も積極的に推進しており、スイッチOTC医薬品の活用などを推奨していますが、私のおススメは何といっても「薬膳」です。
中国には古くから薬膳の根本思想「薬食同源」という概念があり、食べ物と薬は本質的に同じもので「食べることで体を整える」とされています。
薬膳って難しいのでは?と思われるかもしれませんが、例えば胃腸が弱っているときは消化のよいお粥を食べるとか、冷えるときは体の芯から温まる生姜を使ったお料理を食べるとか、意外にみなさんよくご存じで実践されている方も多いのではないでしょうか?
現代人の90%以上は、過去の失敗や未来の不安ばかり考えて生きているとのことでストレスを感じやすいそうです。今日一日の生活を大切に「今を生きる」に徹すれば、心身ともに健やかに過ごしやすくなります。病気を薬で治すのもよいですが、口から摂取する物で私たちの体はできています。自分の体の声を聞き、その日の体調に合った物を食すという、自分の心や体に優しい薬膳の考え方をセルフメディケーションの一環として、生活に取り入れてはいかがでしょうか?
(第5地区 T・Y)
休日の苦しみ?

我が家は雄の柴犬「むぎ」(5歳)を飼っている。他の柴犬より一回り以上大きく体色も薄いため、よく秋田犬の幼犬に間違われる。休日の散歩は私の担当で、朝5時過ぎから1時間強の4~5km、お昼前に30分超の約2km、夕方も1時間強の4~5kmと、とてもお散歩好きである。
六十路近い私の趣味は年甲斐もなくマラソンで、平日はもとより、休日には15~20kmのランニングをしている。そのため散歩とあわせると多い日の距離は、30kmを超えることもしばしば。散歩も字のごとく歩くだけだとよいのだが、長い直線や下り坂は全力疾走が基本。リードが伸び切らないよう、私も負けずに全力疾走。「むぎ」も私に負けないようチラ見して意識している。しんどいながら、これもマラソンのトレーニングの一環として前向きにとらえて付き合っている。
昨年の夏前までは、平日の朝夕の散歩は妻の担当だったが、妻が体調を崩し、それ以降、平日の朝の散歩も私の日課に加わった。朝夕しっかり歩いて生活習慣病等に縁のない妻と思っていたが、それ以外の病が続けざまに見つかり、闘病を余儀なくされている。
いくら健康に留意した生活を送っていても、防げない病があることを思い知らされた。これだけ医療が進歩しても対症療法でしか対応できないものもあり、その治療も時には本人、家族の生活を激変させることになる。医療DX推進、予防・治療へのAI活用等により、予防医療の更なる発展を祈るばかりである。
(第6地区 M・T)
投稿規定
- 500字以内。見出しも付けてください。原稿を添削する場合があります。
- イラスト、写真も歓迎します。
- 原則として、投稿者の「所属組合名と実名」を掲載。匿名希望(イニシャル)の場合も、原稿には「所属組合名と実名」を明記してください。
- 原稿は地区会の広報委員へ送ってください。
- 問い合わせは、健保連大阪連合会事務局へ。(06-6131-7715)


