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広報誌「かけはし」

投稿 言わしてんか!聞いてんか!

多様性の時代です!

私事ではありますが、今年の5月に二人目の孫が生まれました。しかも、男家系の我が家に初めて女の子が誕生しました。それからというもの、週末の買い物でベビー用品店に立ち寄っては、「女の子だからピンク色の服や花柄の服が似合うかな?」などとベビー服を手に取っては夫婦そろって楽しんでいます。

ある時、最近よく耳にする「多様性」という言葉を思い出しました。意味としては、性別・年齢・人種・文化・価値観などの様々な違いが共存し、互いを尊重し合うことを指すようです。

現在は「多様性の時代」と言われていますが、昨年の流行語大賞「ふてほど」に象徴された昭和の古い常識で生きる50代半ばの私のように、「女の子だから○○」などと言っていると、数年後には「じいじ、いい加減アップデートしようね」と孫に注意される自分の姿が容易に想像できてしまいます。

もちろん時代に応じた常識や考え方へのアップデートは必要と思いますが、時代に関係なく変わらないものもあるんだと、都合よく自分に言い聞かせ、これからもじじバカ全開で「あれも可愛い」「これも可愛い」と週末のベビー用品店でテンションを上げて楽しみたいと思います。

(第1地区 J・O)

私の健康法は「四毒抜き」

私が半年間やってみて良かった「四毒抜き」という食事法を紹介したいと思います。具体的には「小麦・植物油・乳製品・甘いもの」の4つの食品を避ける食事法。「小麦」のグルテンが免疫に作用し、「植物油」が血管と神経に影響し、「乳製品」ががんにつながり、「砂糖」が脳の依存を作るという説です。

五十過ぎの私は、昨年の人間ドックで「LDLコレステロールが高い。放っておくと心筋梗塞か脳梗塞になりますよ」と医者に言われ、健康についていろいろ調べてみて出会ったのが、この健康法でした。小麦のグルテンがアレルギーを持つ人にとっては体調不良の原因になることを聞いたことはありましたが、健康に良いと思って食べていた「うどん・オリーブオイル・ヨーグルト・甘い果物」までもが良くないとあって、最初は戸惑いました。しかし、4つを完全にやめてみると体調がすこぶる良い。人間ドックの結果も劇的に改善しており、保健師さんが驚いていました。  

44つの食品は、もちろん「毒」ではないので、健康な方は気にせず食べれば良いかと思いますが、健康食品を食べているのになぜか体調が悪い方や持病のある方は、試してみてはどうかと思います。ご興味のある方は書店に「四毒」に関する書物が並んでいますので、手に取ってみてください。

(第2地区 M・K)

人生の先輩からの教訓

昨年、動画配信で80代の方が「50代~60代でやっておけばよかったこと」を語っていたことが心に響いた。健康管理、人間関係の整理、やりたいことへの挑戦・・・など、人生の先輩からの教訓は肝に銘じたいと考えた。

今後の人生をより豊かにするためには、まず第一に健康であること。言わずもがな、健康でなければ何もはじまらない。早速行動し、週二回以上のジム通いを課して約1年半。仕事の一部(もはや義務)として捉え、何とか定着した。

次に、人間関係の整理。今後、付き合うべき人とそうでない人を選択すべきとのこと。これについては、追々対応することとしよう。

3つ目、やりたいことへの挑戦。20代、会社を辞めワーキングホリデー制度を活用、オーストラリアを1年かけて1周した。あの時の経験は、後の生き方に大きな影響を与えてくれた。

定年の暁には、あの頃のようにバックパック1つ背負って世界を旅したい。それには、それなりの準備(体力づくり、語学力の向上、多少の資金…)が必要だ。

いろいろ考えると、楽しくなってきた。今後を生きる糧にしたい。

(第3地区 M・T)

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