投稿 言わしてんか!聞いてんか!
来年の今頃は…?

健康保険組合に異動になり数カ月が経ちました。
業務内容ががらりと変わり、ゼロからのスタートでいまだにかなり苦戦しております。
そんな状況ではありますが、「知らないので教えてください!」と質問できるのは、逆にいいことだと開き直り、前向きに考えております。長年在籍していた旧部署では、「今までそんなことも知らずにやっていたの?」と知識の浅さを見透かされないかと冷や汗をかくときも多々ありました。
ですが心機一転、周りの人たちに教えを請い助けられて、何とか業務をこなし、基本から学べることは自分にとっては本当にありがたいことと実感しております。
とは言うものの、まだまだ未知の業務が山積みで不安だらけです。
1年終わって一通りの業務をこなし、じっくりと内容を振り返ることができる日が来るのが待ち遠しくてたまりません。
来年の今頃は、余裕を持って過ごせているのでしょうか?
(第4地区 匿名希望)
1日1万歩を目標にウオーキングしましょう!

昨日、書店にてN医師の著書で「病気の9割は歩くだけで治る」を見つけました。
そこには、
①現代人は「歩こう」と意識しなければ歩けない。江戸時代の庶民は現代人の6倍歩いていたから健康で幸せだった
②メタボ健診に足りないのは歩くこと。歩かないからメタボになり、メタボが心筋梗塞、脳卒中、そしてがんと認知症を引き起こす
――とありました。
歩くことは本当にいいことずくめです。みんなが歩くようになって病気が減り、要介護の人が減れば、国の医療費や介護費も減ります。今、高齢者が増えて医療費・介護費の増加が心配されていますが、みんなが歩けば半分くらいに減らせるはずです、とのことでした。
当健保組合では、保健事業の一環として、昨年より「スマホdeチーム対抗ウオークラリー」を実施しています。組合・事業所同士で歩数を競うウオーキングイベントです。前回は「東海道五十三次」で、503チームの方々が参加され、参加者からは「上位のチームや人との差を縮めようと、昼休みや仕事帰りに歩いて、どこに行くにも歩数が稼げると歩くことが増え、会社のみんなで楽しんで参加しました」との声がありました。今回は「北海道一周」で、当健保組合もチームで参加しています。20日間のうち、あと4日を残し、サロマ湖に到着しました。今のところ156チームのうち39位とがんばっています。
私は、毎日観ている「虎に翼」の主題歌を口ずさみながら、1日1万歩を目標にウオーキングしています。「はて?」少し効果が出てきているようです。
まずは、みなさんも病気にならないように、ウオーキングを始めましょう!
(第5地区 K・K)
心のゆとりが体のゆとり

以前、テレビでなかやまきんに君が「健康のためなら死ねる」と言っていました。死んでは元も子もないのですが、健康づくりに励んでいることだけはとても伝わり、大笑いしました。私も永年健康保険の仕事に携わってきた関係で、健康づくりはライフワークとなっています。還暦を迎え振り返ってみると、年齢に合った内容に変化していることに気づきました。
50代前半まではスポーツクラブ通いを継続していたのですが、還暦が見えたころからゴルフがメインとなって、ウオーキング等の有酸素系はその回復に充てるようになりました。また、新しく増えた健康づくりは、温泉につかることです。日曜日の笑点やサザエさんはサウナで見ることが増えました。
こんな感じで、現在も健康にいいことはしていますが、楽しみながらの趣味の運動と心身の疲労回復がメインに変わったようです。
今思えば、若いころは「率先してやらなければ」「太っていては示しがつかない」という真面目な考えもどこかにあった気がします。心のゆとりが体のゆとりとでも言いましょうか、今はそんな気持ちも消え去り、体と時間とお金に相談して、楽しく健康で暮らしています。
(第6地区 匿名希望)
投稿規定
- 500字以内。見出しも付けてください。原稿を添削する場合があります。
- イラスト、写真も歓迎します。
- 原則として、投稿者の「所属組合名と実名」を掲載。匿名希望(イニシャル)の場合も、原稿には「所属組合名と実名」を明記してください。
- 原稿は地区会の広報委員へ送ってください。
- 問い合わせは、健保連大阪連合会事務局へ。(06-6131-7715)