投稿 言わしてんか!聞いてんか!
歯医者さんに行こう!

先日、数年ぶりに歯医者を受診した。元々病院が苦手な性質である。加えて、以前親知らずを抜歯した際の体験がトラウマとなり、極力避けたい場所となってしまっていた。そのため、1年前ぐらいから奥歯あたりがしみるようになり、もしや虫歯かと心配していたにもかかわらず、ずるずると先延ばしにしていたのである。
しかし、症状が悪化してきたことに加え、今年3月より福利厚生担当となり歯科検診を推奨する立場となったことも後押しし、いよいよ「歯医者に行こう!」と決めたのである。
そこから更に1カ月程度ぐずぐずしたものの、徒歩圏内で土日受診&ネット予約可の新しい歯科医院を見つけることができ、無事に受診することができた。受診前は不安で数日前から緊張していたほどであるが、受診してみたらなんてことはない。抱いていたイメージと違い、最新の歯科医院は清潔で設備も整い、先生や歯科衛生士も優しく丁寧。予想外に快適な場所であった。
残念ながら思わぬ場所に虫歯が見つかり、残っている親知らずも抜くことになりそうであるが、歯医者が「嫌いな場所」ではなくなったばかりか、クリーニングですっきりし、むしろ「通いたい場所」になるかもしれない、と思い始めている。もし、歯医者嫌いの方がいれば、怖くないので早めに行った方がいい! と自信をもって薦めたい。
(第1地区 T・I)
健康寿命延伸に努めています

我が国では人生100年に向けて、平均寿命を上回る健康寿命の延伸が望まれています。健保組合に携わる者として健康に留意しなければと思っています。そこで私が取り組んでいる健康方法を報告します。
体への入口である
まずは口腔衛生についてです。
①朝食前の歯磨きする前にうがいをする
②就寝前の歯磨きでフロス、歯間ブラシを使用
③歯磨きに加えマウスウォッシュを行う
④歯科検診を定期的に受診――。
腸活では、
①朝の歯磨きのあとに白湯を飲む
②発酵食品の納豆・黒ニンニクを食べる
③牛乳に黒酢とはちみつを入れたものを飲む
④1時間程度の運動を週5日行う――。
そのほか週に3・4日の休肝日を設ける。このような努力を日々行っていますが、健康寿命が延伸するかは、私自身が80歳を超えるときに、やっとわかるのでしょう。それを考えると、気が遠くなる思いがあります。
先を考えてもどうにもならないので、日々の実践が結果につながるとの思いで、これからも継続して、頑張ります。目指せ健康寿命延伸。
(第2地区 T・M)
形を変えて保つ「つながり」

昨年、私の両親がともに還暦を迎えたので、子どもたちでそのお祝い会を企画、実施した。その準備に一役買ったのが「LINE」アプリである。
私も含め、子どもはすでに全員実家を離れて生活しているなか、子ども3人のグループLINEで、誰からともなく「還暦のお祝いどうする?」の一言に始まり、日程・会場決め、準備進
思えば約20年前、私は大学入学とともに実家を離れ、その後は家族間で連絡をとりあう機会は減り、用事がなければ連絡しない、が当たり前であった。
その後社会人になって、スマホが普及しLINEが登場してしばらくしたある日、母によって家族のグループLINEが作られた。以降は家族の誕生日には、お祝いを送りあうのが恒例になり、かれこれ10年以上が経ち、今では他愛もない日常を共有している。
その変化の大きな理由は、食卓を囲んで話すようにいつでも、気軽に、みんなでメッセージを送りあえる「ハードルの低さ」、そして「いつでもつながっている安心感」であると思う。
家族間に限らず、職場でもそのコミュニケーションの取り方は、状況や時代にあわせて変化していく必要はあるが、その「つながりの場」は、これからも変わらず保っていきたいものである。
(第3地区 T・M)
投稿規定
- 500字以内。見出しも付けてください。原稿を添削する場合があります。
- イラスト、写真も歓迎します。
- 原則として、投稿者の「所属組合名と実名」を掲載。匿名希望(イニシャル)の場合も、原稿には「所属組合名と実名」を明記してください。
- 原稿は地区会の広報委員へ送ってください。
- 問い合わせは、健保連大阪連合会事務局へ。(06-6131-7715)