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広報誌「かけはし」

投稿 言わしてんか!聞いてんか!

前期高齢者納付金制度について

前期高齢者とは、65歳から74歳までを定義されていますが、その制度は60歳定年が主流のときに定義された制度だと思います。しかしながら、現在は、再雇用制度で65歳まで勤められてから任意継続保険に加入するときには、前期高齢者になっています。年々増加する恐怖。

納付金を減額する施策として、扶養認定にかかる調査等に神経をとがらせて取り組んだ結果、一時的な効果はありましたが、長続きしませんでした。

今までの努力の甲斐もなく、前期高齢者納付金は大きく減額できない状況になっています。

今後、さらに前期高齢者加入者数が増え、納付金も増加することは確実で、保険料の見直しを迫られることでしょう。65歳以上の区切りも見直しの時期ではないでしょうか。

後期高齢者支援金と同等の計算方法に変更していただきたいと思います。

今後の健康保険組合は何を頑張れば良いのやら…。

(第4地区 M・Y)

人間だけじゃない

3年前、コロナ禍の「ペットブーム」に乗ったわけではないのですが、息子の長年の念願であったワンちゃんが我が家にやってきました。すぐにお世話もしなくなるのではないかと思いきや、いまだに溺愛し、こっちがあきれるくらい毎日ベタベタしています。

ペットも人間同様、寿命が延びてきており老後の期間が長くなっています。この10年で0.5歳以上寿命が延びているそうです。人間からみると大きな数字には見えないかもしれませんが、犬の1歳は人間の6~7歳にあたると言われています。それを考えると犬にとっては大きく寿命が延びていることになります。  

一般に高齢期とされる7歳以上の割合は約55%になるそうです。医療の高度化、ペット保険の普及等により、犬の平均寿命は今後も人間の高齢化以上のスピードで上昇していく予測だそうです。

人間社会でも少子高齢化が言われている昨今、飼い主の高齢化も同時に進んでおり、人間と犬との老々世帯も増えているとか・・・。最後まで寄り添う覚悟と責任を忘れないようにしたいと思います。

うちの子(犬)も、今はもう毎日癒しと元気をくれる大切な家族となりました。これからも一緒に歳を重ね、お互い元気な高齢者(高齢犬)になりたいものです。

そして、毎日ワンちゃんとベタベタな息子君! 元気な高齢者になるように摂生するので、ワンちゃんだけでなく、老後の母にも少しは優しくしてくれたらと願います。

(第5地区 Y・M)

初球からフルスイング!

原稿を書いている今日、侍ジャパンがWBCで世界一に輝きました! 最後は大谷翔平選手がエンゼルスの同僚・トラウト選手を空振り三振に抑え優勝という、ドラマのような展開に日本中が沸いたのは記憶に新しいのではないでしょうか。

私には3人の息子がおり、小学4年生の長男は少年野球チームに入っています。自身もそのチームの監督をしているので、野球人気が出ることは大変喜ばしいことです。年長と年少になる息子たちも野球に興味を持ち、あと何年少年野球に関わるのかと楽しみ半分、不安半分。

練習や試合で選手たちには「楽しく。失敗してもいいから積極的なプレーを」と言い続けているなかで、ふと仕事と野球に共通していると感じることがありました。例えを柔整にすると、被保険者等(投手)から申請(ボール)があって健保(打者)は処理(打つこと)ができます。きわどい申請を見逃してしまうよりも、見逃さず積極的に照会してみることが大切ではないでしょうか。もし空振りだとしても、見逃しよりは良いでしょう。

失敗が許される業務ではありませんが、「楽しく! 積極的にいこう!」と休日に少年野球の選手たちに話したことを、自分にも言い聞かせる日々です。何事も積極的にフルスイング!!

(第6地区 R・K)

投稿規定

  • 500字以内。見出しも付けてください。原稿を添削する場合があります。
  • イラスト、写真も歓迎します。
  • 原則として、投稿者の「所属組合名と実名」を掲載。匿名希望(イニシャル)の場合も、原稿には「所属組合名と実名」を明記してください。
  • 原稿は地区会の広報委員へ送ってください。
  • 問い合わせは、健保連大阪連合会事務局へ。(06-6131-7715)