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広報誌「かけはし」

投稿 言わしてんか!聞いてんか!

雑感

時代の流れと変化のスピードについて行くのに必死な60代です。

健康保険の業務は永く務めさせていただいています。皆さんもご存じのとおり、平成20年の特定健診・特定保健指導辺りから新たな業務が増え始め、今も増え続けています(最近では、オンライン資格確認や電子申請等)。

毎日、情報の洪水にさらされ、消化しきれない日々を送っています。

健保の業務は、国からのお達しにより行われています。今後、国が描くグランドデザインが実現できるのか、壮大な実験の途中だと感じています。

ところで、若い世代の人たちは、我々の世代より遥かに情報処理に長けているようにみえます。しかし、スマホから入ってくる情報は流し読みしているだけで、深く突っ込んだ思考をしていないようにも思えます(自分がそうなだけかもしれませんが)。

自分の子供たちを見ていると、ゲームやスマホの時間が長く、本をあまり読みません。これも時代の流れなのかもしれません。もう少しスピードを落として、じっくり味わいながら、仕事も日常もこなしていきたいものです。

(第1地区 T・N)

コロナ禍におけるスポーツで思うこと

今夏はオリンピックやパラリンピック、高校野球がコロナ禍のなか、開催された。数々の感動場面が見るものに勇気を与えてくれた。

オリンピックでは、日本にまでやって来たのに感染が確認され、出場できずに帰国せざるを得ない選手もいた。十分な感染対策をしていても、ウイルスはその猛威を振るい、成果を発揮できないという残念な結果になってしまった。

高校野球も記録的な長雨にたたられ、順延が繰り返された。そんななか、2校が選手の感染が発生したため出場を辞退。不戦敗となって甲子園を離れた。

両校とも出場が可能であったかもしれない。しかし、感染者が特定され誹謗中傷にさらされないことを最優先に考えた選択だったという。病気にかからないのも大切だが、かかってしまった後の心のケアも非常に重要だ。関係者の勇気ある決断と、これぞチームワークに拍手を送りたい。

なかなか出口が見えないコロナとの戦い。スポーツを通していろいろなことを学んだ。我々保険者もしっかりと情報を共有し、予防対策、病後のケアに取り組んでいきたい。

(第2地区 K・I)

○○の秋

東京オリンピック2020が今年の7月末から始まりました。

私は、スケートボードなど初めて目にするスポーツもあり、毎日わくわくした気分に浸りながら、オリンピックを楽しむ日々が続きました。

そんなオリンピックもひと段落したある日、久しぶりに私も体を動かしてみようかという気持ちが湧いてきました。しかし、いざとなると何から取り組もうか、できなかったらどうしよう、色々な思いが出てきて最初の一歩が踏み出せません。

こんなことではスタートラインにも立てません。まずは今日からできることを考え、通勤時間を利用して歩くことから始めてみよう! オリンピックで見ていたアスリートのみなさんのかっこいい姿を頭のなかで思い描きながら、歩幅を広く、腕を振って、少し息が上がる程度の速さで、自分のなかでの目標を決めて一歩ずつ進んでいこうと決めました。

そして、本格的に運動を始め、自分のなかでの記録を作りたいと思い、今年の秋は「オリンピックイヤーの秋」にしていこうと思います。

(第3地区 M・F)

投稿規定

  • 500字以内。見出しも付けてください。原稿を添削する場合があります。
  • イラスト、写真も歓迎します。
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