保健事業
海外勤務者(被扶養者を含む)を対象とした健診
海外勤務されている方(配偶者、20歳以上の扶養家族を含みます)も、一時帰国の際に健康診断を受診することができます。
なお、申し込まれる際は限られた期間内に国内の医療機関での受診が円滑に行われるよう、以下に掲げるすべての項目を約束していただきます(この条件を満たせない場合は、利用できないことがあります)。
- 海外からeメール(下記、エクセルを添付)で受診の申込みができること。
(受診日程等の連絡は、原則として電話ではなく、eメールを活用します) - 受診の約1週間前に送付する健診の「受診票」や「検査キット(オプション検査選択時)」の送付先(自宅・実家・友人宅等)を申込時に確定できること。
- 一時帰国中において、日中の連絡(携帯電話・eメール)が取れること。
海外勤務の被保険者
種類 | 主な特徴 |
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人間ドック | 自己負担金が割高になっても、徹底的に健康状態をチェックしたい方に勧めます。 「44種類の基本検査」項目が1割負担(4,400円)で受診できます。 さらに、1割負担で婦人科健診や前立腺等の「オプション検査」もセットで受診できます。 詳しくはこちら→ 人間ドック(Dパターン) |
被保険者 婦人科健診 |
女性特有の「「乳がん」は、女性ホルモンの影響を受けやすい40歳代の女性で最も多く、また、ウイルス(ヒトパピローマウイルス)感染が主な原因となる「子宮頸がん」は、近年20~30歳代で急増しているといわれていますが、これらのがんは“早期発見・早期治療”で治る確率が高くなっています。 「1割の自己負担金」で被保険者婦人科健診を定期的に受診しましょう。 詳しくはこちら→ 被保険者婦人科健診 |
海外勤務の被扶養者
種類 | 主な特徴 |
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家族健診 | 会社の医師が受診を推奨する「28種類の基本検査」がワンコイン(500円)で受診できます。 さらに、1割負担で婦人科健診や大腸がん、胃部X線、眼底等の「オプション検査」も基本検査とセットで受診できます。 海外居住中の被扶養者はAパターンのみの利用となります。 日本健康文化振興会が提携している全国約3,100 施設を利用した家族健診です。
詳しくはこちら→ Aパターン |
人間ドック | 自己負担金が割高になっても、徹底的に健康状態をチェックしたい方に勧めます。 「44種類の基本検査」項目が1割負担(4,400円)で受診できます。 さらに、1割負担で婦人科健診や前立腺・骨密度等の「オプション検査」もセットで受診できます。 詳しくはこちら→ 人間ドック(Dパターン) |