日本健康文化振興会の提携機関による女性社員（被保険者）のための婦人科健診です。

生涯のうちに「がん」になる確率は、女性は３人に１人、男性で２人に１人といわれています。このうち、女性特有の「がん」である「乳がん」は、女性ホルモンの影響を受けやすい４０歳代の女性で最も多く、また、ウイルス（ヒトパピローマウイルス）感染が主な原因となる「子宮頸がん」は近年２０～３０歳代で急増しています。
ただし、最近では女性特有の「乳がん」や「子宮頸がん」は、早期発見・早期治療で治る確率が高くなっています。

当健康保険組合では、こうした疾病予防の一環として、一般財団法人“日本健康文化振興会（JHCP）”が契約している全国１,５００の医療機関を利用して、女性社員（被保険者）を対象とした“婦人科健診”を勧めています。
自身の都合のよい日にち、最寄りの医療機関を選んでいただき、「女性社員（被保険者）婦人科健診受診申込書」で申し込んでください。

健診内容

• 乳がん検診の内容はこちら
• 子宮頸がん検診の内容はこちら

健診日・場所

健診（希望）日は、２０１８年４月２０日から２０１９年３月３１日の間で、自身の都合のよい日（生理を除いた日）を選んでください。
健診が受けられる医療機関は、
「婦人科健診実施医療機関リスト」で確認してください。

～光地区に勤務している方へ～
光地区で家族向けに実施する「家族健診」の会場でも受診することができます。
健診日、会場は、「光地区限定 女性社員（被保険者）の婦人科健診のご案内」で確認してください。
※申込締切日は２０１８年４月９日です。

自己負担金（１割負担）

• ※乳がん検査は医療機関により医師視触診とマンモ又はエコーとセットになる場合がありますのであらかじめ了承ください。
• ※妊娠中または妊娠の可能性のある方と授乳中および卒乳後間もない方は、マンモグラフィ検査はご遠慮ください。

支払方法　※原則当日窓口払いとなります。

健診当日、受付で支払ってください。後払いの医療機関で受診する場合は、健診月から約２か月後に日本健康文化振興会から請求書が送付されますので、コンビニまたは郵便局から振込んでください。払込取扱票の「加入者名」欄には委託金融機関である「SMBCファイナンスサービス株式会社」の社名が記載されています。

申込締切日

• 各健診実施日の３０日以上前までに３月に自宅に送付されてきた「女性社員（被保険者）婦人科健診申込書」にて申込んでください。
• 健診婦人科は混み合うことが予想されますので、早めに申し込んでください。
• できるかぎり希望に添えるように、第３希望日まで記入してください。
• 婦人科健診の申込先は当健康保険組合が事務委託をしている「日本健康文化振興会」です。従いまして、受診希望の医療機関に直接日程の予約をすることはできません。

その他

• 書類がお手元にない方は日本健康文化振興会（03-3316-1112）にご連絡ください。
• 希望の受診日、医療機関での予約が取れない場合、その他申込書に記載されている事項について、「日本健康文化振興会」から直接電話にて連絡することがあります。あらかじめ承知置きください。
• 婦人科健診内容（医療機関・検査内容・自己負担金等）や、申込みに関する問合せ先は、日本健康文化振興会（電話 03-3316-1112＜お問い合せ時間 平日９:００～１７:３０＞）となります。