公示関係
平成31年度 予算と事業計画について
平成31年2月20日開催の第227次組合会に於いて、下記の通り決定しましたのでご通知致します。
1)H31年度の保険料率について
- 健康保険料率は、現在の料率(9%)を据え置きます。
- 介護保険料率は、現在の料率(1.5%)を据え置きます。
- 任意継続被保険者の保険料算定に係る「平均標準報酬月額」は「41万円」(現行通り)です。
平成31年3月分 (4月控除分)より |
現行 (3月控除分)まで |
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健康保険料率 | 9% (変更なし) | 9% |
介護保険料率 | 1.5%(変更なし) | 1.5% |
【内訳】
単位:100分の1
健康保険料率 | 介護保険料率 | ||||
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総計 | 一般保険料率 | 調整保険料率 | 総計 | ||
基本保険料率 | 特定保険料率 | ||||
事業主 | 5.41 | 2.801 | 2.531 | 0.0781 | 0.75 |
被保険者 | 3.59 | 1.859 | 1.680 | 0.0519 | 0.75 |
計 | 9.00 | 4.66 | 4.21 | 0.13 | 1.5 |
基本保険料=加入者の医療費や疾病予防事業に充てる保険料、特定保険料=高齢者医療制度への納付金等に充てる保険料、
調整保険料=高額医療費の発生時や組合財政悪化の相互支援を行う事業に充てる保険料、介護保険料=国から通知される介護納付金に充てる保険料
2)H31年度 健康保険予算
H31年度予算については、高齢者を支える為に国へ納める高齢者納付金の増大(前年比3.6億円増加(107%))の影響等により、赤字となりました。収入の大部分である保険料で補えない部分は、別途積立金を取り崩して予算組しています。社会保障制度の見直しがなければ、赤字基調が続く見通しです。今後も効果・効率的な健康づくり事業を実施すると同時に、国の制度改革による影響を十分に見極め、保険料率を設定する予定です。

3.保健事業計画【データヘルス計画に基づいた取り組み】
- 特定健康診査・特定保健指導の充実
-
健康づくり事業「健康クボタ21(第2次)」の継続
①「身体活動・運動」を年間テーマとした取組
②健康マイレージ制度のエントリー率・達成率の向上を目指した運営 - 疾病予防事業の継続・拡充 ①がん検診 ②健康セミナー実施
4. その他
- 療養費制度の見直しに伴い「あはき」(あんまマッサージ・はり・きゅう)にかかる療養費支払い方法を代理受領制度から償還払いに変更(変更実施日H31.10.1)
- 近畿厚生局監査報告。事業所削除及び名称変更。
以上