ご挨拶 ~ホームページリニューアルに際して~

~健康保険組合は発信力を強めて、皆さまの健康をしっかり支えます~

クボタ健康保険組合 理事長 木村 一尋

加入者の皆さまにおかれましては、当健康保険組合の事業運営にご協力を賜り厚く御礼申し上げます。現在、健保組合は高齢者医療を支えるための多額の支援金・納付金等を国に納めており、それが大きな要因となり厳しい財政運営を余儀なくされております。このような状況の中、本年4月に理事長に就任したところでございますが、今後も健全な事業運営に努めてまいりたいと存じます。

当健康保険組合は、会社と連携した“コラボヘルス”体制により、厚生労働省が推進する「データヘルス計画」(健診データや医療費などの客観的な情報をもとに、効果的な事業を行うこと)を実施することで、皆さまの健康を支援しております。
現在、当健康保険組合では、従業員とご家族の心身の健康向上の支援を使命とし、“健康診断や保健指導”、健康保険組合加入者としてのメリットの一つでもある“がん検診”等の「疾病予防事業」を実施しております。また、クボタ健康マイレージヘルスチャレンジやウェアラブルデバイスの活用などによる、楽しみながら健康数値の改善を支援する「健康づくり事業」も同時に実施しております。

これらの事業を積極的にご活用頂く為の広報手段の一つとして、この度、ホームページのコンテンツの充実を図り、リニューアル致しました。
当健康保険組合からのタイムリーな情報発信が、加入者の皆さまにとって、様々な予防や健康づくり事業の実践、変化する健康保険制度を正しく理解していただくことの一助となれば幸いでございます。

今後も加入者の皆さまの「健康寿命の延伸」につながる様々な事業を効果・効率的に取り組んでまいります。今後ともご支援とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

以上

インタビュー 素顔に迫る!

4月1日付で就任しました木村理事長に、日頃の健康管理などについて話を伺いました。

Q.

ご自身の健康に関する思いを、お聞かせください。

「会社でも家庭でも、常に笑顔でいることが大事」だと思い、
その為には、心身が健康であることが一番大切だと感じています。

Q.

昔と今で、健康への意識は変わりましたか。

「健康診断の結果」を‘94年から保管して、毎年、体調の変化を数値でチェックしています。数年前に
生活習慣病が原因で体調を崩したことをきっかけに、それ以降、体調管理の意識が変わりましたね。
生活習慣病(メタボ)が気になるので、中性脂肪・血圧の値はよく観察して、普段から、なるべく歩く
ことも心掛けています。

Q.

ウェアラブルデバイス「Fitbit」はどのように活用されていますか。

健康を保つために睡眠は大事なことなので、“睡眠ステージ”で眠りの深さを確認しています。中途覚醒はありますが、睡眠の邪魔にならないように、夜遅い時間の飲食はなるべく避けるようにしています。

Q.

従業員の方々にメッセージをお願いします。
従業員やその家族の方への健康についての思いなどをお聞かせください。

日頃から自分の体に関心を持って、健康状態を知っておくことは大切なことだと思います。
健康づくりのきっかけとなる「クボタ健康マイレージ」のヘルスチャレンジや、病気を予防するための「家族向け健診」「がん検診」などを積極的に活用して、日々いきいきと健康づくりに取り組んで頂き
たいですね。

健康クボタ21「体力測定会」の様子

<棒反応>
敏捷性を測定
棒反応
<垂直飛び>
瞬発力を測定
棒反応
<長座体前屈>
柔軟性を測定
柔軟性を測定

2019.8 本社ビル 大ホール前にて

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