お知らせ＆トピックス

平成25年4月から保健事業の一部を廃止します[2013/01/21]

　健康保険料率の大幅な引き上げをさせていただくにあたり、健保組合の自助努力により対応できる支出削減として、「保健事業」の見直しを検討してまいりました。
　検討の結果、平成25年4月から一部の事業を廃止することとなりましたので、お知らせいたします。

<四国電力健康保険組合の保健事業一覧>

保健事業名
事業の概要
見直しの結果

疾

病

予

防
人間ドック
・35歳以上の被保険者および被扶養配偶者を対象に人間ドックを受診した際の費用を補助
現状維持
主婦(夫)健診
・被扶養配偶者を対象に当組合が指定する健診項目を受診した際の費用を補助
現状維持
婦人科検診
・女性被保険者および被扶養配偶者を対象に子宮がん・乳がんの検査を受診した際の費用を補助
現状維持
郵送がん検診
・被保険者および被扶養配偶者の実施した郵送方式による大腸がん、子宮頸がん、肺がん検診にかかる費用の実費を補助
廃　　　止
歯科健診
・被保険者および被扶養配偶者を対象に歯科医療機関で歯科検査と衛生指導を実施
現状維持
予防接種
・インフルエンザをはじめとした各種予防接種の費用を補助
現状維持

ファミリー健康相談
・年中無休、24時間対応のメンタルヘルス、出産、育児、介護等に関する電話健康相談サービス
廃　　　止

救急常備薬セット

配布

・新規資格取得者の医療対策として、救急常備薬セットを配布
廃　　　止
特定健康診査・特定保健指導
・平成20年度より健保組合に義務付けられた40歳以上の被保険者・被扶養者の健康診査、保健指導
現状維持

保

健

指

導

宣

伝

医療費通知
・医療費の内容を被保険者へ通知
現状維持
機関誌の発行
・当健保の広報誌である「健保だより」発行
ページ削減
増健運動の実施

・各事業所で実施する健康教室・セミナー・講演会に対し、費用の50%を上限に補助
廃　　止
共同指導宣伝事業の実施
・健保連が実施する共同宣伝のための拠出金
現状維持
前期高齢者対策
・高齢者の健康づくりや生きがいづくりのために、保健師による高齢者訪問健康相談等を実施
現状維持

保

養

所

補

助
共同
道後荘
・被保険者と家族の保養のため、四国電力と共同で開設し、格安の利用料で提供
現状維持
契約
南レクロッジ
・被保険者と家族の保養のため、四国内外のホテルと契約し、利用料の一部を補助
現状維持
国民宿舎大谷荘、ホテル白い燈台、ホテル清龍、紅梅亭、南淡路ロイヤルホテル、土佐ロイヤルホテル、リーガロイヤルホテル新居浜、リゾートホテルオリビアン、足摺パシフィックホテル
〃
廃　　止

東京地区勤務者に対する施設利用補助
・契約保養所利用が困難な事業所に勤務している場合、保養を目的とした宿泊費の一部を補助
体育奨励
増健行事
・各事業所で実施される健康づくりを目的とした行事の実施に対し、費用(1千円/人)を補助
廃　　止
夏の家
南レクロッジ
・健康増進と保養のため、契約宿泊施設を利用した際に、利用料の一部を補助
現状維持

冬の家

山の家

大山ロイヤルホテル、皆生グランドホテル

山荘梶ヶ森、山荘しらさ
〃
廃　　止