健康診断のご案内
対象者の方には年度始めの4月に被保険者の方経由で「健診のご案内と受診券」をお送りしています。 年度の途中等で加入された場合などお手元に受診券がない場合は当健康保険組合までお問合せください。
特定健診の受診方法
毎年満40歳以上の被扶養者の方(年度中に満40歳になられる方を含みます。)は当年度内に1度、特定健診(+がん検診)または特定健診項目を含む人間ドックを受診することができます。
ただしがん検診のみを受診した場合の補助はありません。
概要 | 健保 補助額 |
自己負担の目安 | ||
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(1) | 特定健診 | 受診券を使って特定健診を受けることができます。 ※受診券の有効期限は年度末(3月31日)です。 |
基本項目部分全額詳細項目部分補助は ありません |
健診機関によって健診費用は異なりますが、基本項目部分の健診費用は8,000円程度で全額健保組合が負担します。詳細項目部分は自己負担となります。 |
がん検診 | 特定健診を受診した方は、がん検診の補助が受けられます。積極的な受診をお願いします。 | 10,000円 | 市町村が実施するがん検診や補助等もありますのでお住まいの市町村の広報誌・ホームページ・窓口でご確認ください。 | |
(2) | 人間ドック | 特定健診およびがん検診、その他オプション検査等を同時に受けられます。 | 20,000円 | 人間ドック基本契約料約3万円程度とオプション検査等の合計額から健保補助額を差し引いた額になります。 |
(3) | お勤め先 (パート)等の健診で受診 |
お勤め先等で健康診断を受診された場合は、健診結果の写しを当健康保険組合にご提出いただくと、当健康保険組合のがん検診の補助が受けられます。 | (がん検診) 10,000円 |
特定健診の費用についての補助はありません。がん検診の費用については健保補助額を差し引いた額になります。 |
(1)特定健診を受診する
特定健診を実施している医療機関であればどこでも構いませんので、お住まいの近くの地域の病院や健診機関に直接お問合せいただくか、以下のサイトから健診機関を検索してご自身で予約を行って受診してください。
①健診機関を選んで予約する
1 | 以下の専用サイトにアクセスして「パスワード入力画面」を開きます。 |
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2 |
受診券または保険証に記載されている組合名と番号を入力して画面最下「検索画面に入る」ボタンからログインします。
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3 | 画面最下の「検索画面コーナーはこちらから」をクリックします。 検索条件に「住所:都道府県:市区町村」や実施機関名等を入れて検索してください。 |
4 | 特定健診に○のついている健診実施機関で受診できます。各自で予約してください。予約時は「トマト銀行健康保険組合の受診券を利用して受診する」および、がん検診等を同時に受診する場合は併せてお伝えください。(健診機関によって健診費用やがん検診実施の有無等の違いがありますので事前にご確認ください。) |
②受診する
当日は「受診券」と「保険証」をお持ちください。基本項目部分のお支払いはありません。詳細項目部分は自己負担してください。
③がん検診を受診して補助の申請をする
受診券を利用して特定健診を受診した場合、がん検診の補助を受けることができます。がん検診の費用については一旦窓口でお支払いいただき後日申請をしてください。
提出書類 | 用紙 | 添付書類 |
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特定健診結果表等送付書・請求書 | 領収書(写) ※但し書きにがん検診の記載があること |
(2)人間ドックを受診する
原則、人間ドック受診契約機関一覧の中から健診機関を選び、ご自身で予約を行って受診してください。 受診後は窓口で一旦全額をお支払いいただき後日健診結果の提出と併せて申請してください。
提出書類 | 用紙 | 添付書類 |
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特定健診結果表等送付書・請求書 |
健診結果表(写) 領収書(写) |
(3)お勤め先(パート)等の健診で受診した場合
健診結果の写しを当健康保険組合へお送りくださいますようご協力をお願いいたします。またがん検診等を受診された場合は、健康診断結果提出と併せて当健康保険組合へ申請いただくとがん検診について補助額を支給いたします。
提出書類 | 用紙 | 添付書類 |
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特定健診結果表等送付書・請求書 |
健診結果表(写) 領収書(写) ※但し書きにがん検診の記載があること |
申請先・お問合せ
トマト銀行健康保険組合 谷口・川上
〒700-0811 岡山市北区番町2-2-15
TEL:086-226-4657(内線388-8100・388-8200)
申請期限
- ●毎年、翌年度の4月25日まで(当健康保険組合必着)
よくある質問
- Q1.特定健診と人間ドックはどこが違うのですか?
-
A1.特定健診も人間ドックも全身に係る健康状態を検査する点は共通しています。
特定健診は、糖尿病や心臓病・脳卒中等の生活習慣病を予防するため、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)に着目した健診制度で、定期的に受診することで予防や早期発見に役立てることを目的としており、基本項目は法定となっている検査です。
人間ドックは「基本健診(特定健診)」と「がん検診」が基本で検査項目は特定健診より多く、婦人科検診等のオプションも選べます。したがって特定健診と比べ料金が高くなっていますが、より広範囲をカバーし、ご自身の意向にあった検査を選ぶこともできます。
- Q2.特定健診は、どうやって申し込むのですか?
- A2.ご自身で、お住まいの近くの病院や診療所・健診機関などにお問い合わせいただき、特定健診受診が可能かどうかご確認のうえお申し込みください。特定健診を実施している医療機関等であればどこでもかまいません。【特定健診等実施期間検索システム】をご活用ください。
- Q3.特定健診は、どれくらい費用は違いますか?
- A3.基本項目分の健診費用は、8千円程度です。基本項目部分については健保組合が全額負担しますので、お支払いは発生しません。詳細項目部分を受診される場合は自己負担してください。
- Q4.パート先等勤務先で特定健診を受診しましたが、補助はありますか?
- A4.特定健診には補助はありませんが、別途「がん検診」を受診された場合は、10,000円を上限に費用補助いたします。
- Q5.特定健診に併せてがん検診を受診したのですが、請求方法・提出方法は?
- A5.「がん検診」を受診された場合は、「特定健診費用」の補助とは別に、「がん検診費用」の一部を当健康保険組合で費用補助(上限10,000円)します。≪特定健診結果表等送付書・請求書≫ に記載のうえ、領収書(がん検診の内容を記載、コピー可)を当健康保険組合に送付してください。ご指定の口座に10,000円を上限に振込します。
- Q6.人間ドックを受診したのですが、請求方法・提出方法は?
- A6.人間ドック費用は、受診時には全額自己負担でお支払いしていただきますが、受診機関から健診結果表が送付されましたら、≪特定健診結果表等送付書・請求書≫ に記載のうえ、健診結果表の写しと領収書(コピー可)を添付して当健康保険組合に送付してください。ご指定の口座に20,000円を上限に振込します。
- Q7.受診結果表はどの部分をコピーしたらいいのですか。
- A7.画像部分を除くデータ部分の写しをご提出ください。当健康保険組合へ送付していただく「健診データ」は、特定健診の検査項目(必須項目+医師が認めた詳細な健診項目(該当者のみ))の該当項目部分は必須となります。
特定健診の検査項目 必須
項目身体計測(身長・体重・BMI・腹囲)、血圧測定、血液検査(脂質検査・血糖検査・肝機能検査)、尿検査(尿糖・尿蛋白) 詳細
項目心電図検査、眼底検査
特定保健指導
健保組合では、受領した健診データを基に、メタボリックシンドロームに着目して、保健師や管理栄養士などの専門家からアドバイスや相談等を受けることができる「特定保健指導」をご紹介しております。(費用はかかりません。)お声をかけさせていただく場合がございますので、ぜひご活用をお願いいたします。