データヘルス計画・健康スコアリングレポート

データヘルス計画とは

データヘルス計画とは、当健康保険組合が持っている加入者のレセプト、特定健診、特定保健指導のデータを収集・分析して、組合独自の効果的な保健事業として計画し、国に報告したうえで、組合の保健事業として取り組むものです。当健康保険組合では、この「データヘルス計画」を通して加入者、事業所の特性に応じて保健事業を実施し、被保険者とその家族の方々の健康を守るための健康づくり、疾病予防に努めています。

第3期データヘルス計画

健康スコアリングレポートとは

全国には1,400弱の健康保険組合がありますが、健康スコアリングレポートは、40歳以上の加入者の健康状態や医療費、予防・健康づくりへの取組状況等を「見える化」した報告書です。政府の「未来投資戦略2017」を受け、厚生労働省・経済産業省・日本健康会議が連携し、2018年度から導入されました。もともとは、加入事業所と健康保険組合の連携(コラボヘルス)を図るための資料として作成されたものですが、全組合平均や業態平均との比較により、健診の受診率や健康状態の状況などが、客観的に把握できるようになりました。当健康保険組合では事業主と連携して、このレポートから見えてきた健康課題に取り組んでまいりますので、みなさんも積極的に健康づくりに努められますよう、お願いいたします。

当健康保険組合のスコアリングレポートは年に1回、ホームページでお知らせいたします

健康スコアリングレポート(2020年度実績分)

健康スコアリングレポート(2021年度実績分)