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睡眠のはなし

人生の3分の1を占めるといわれる睡眠には身体の休息だけではなく、脳を休息させるための大切な役割があります。
このため、睡眠が不足したり、質のいい睡眠がとれずにいると健康上の問題や生活への支障が生じてきます。
今回は睡眠についてご紹介します。
■十分な睡眠時間は?
人にとって十分な睡眠時間はおおよそ7時間から8時間程度、と聞いたことがある人も多いと思います。
実は、十分な睡眠時間というものは個人差が大きいため、8時間寝たから健康!というわけではないのです。
自分にとって十分な睡眠時間の目安をたてるのであれば、日中に眠気がなく過ごすことができるかどうかです。
■良い睡眠のためにできることは?
1. 寝る2時間前には食べないようにする
寝る前に食べたものが胃の中に残り、体に負担をかけてしまい睡眠の妨げになります。
2. ぬるめのお風呂にゆっくりつかる
熱いお風呂につかると交感神経が刺激され、逆に寝にくくなってしまいます。
3. 部屋の照明を控えめにする
明かりは眠気の妨げになるため、就寝前には部屋の電気を控えめに。
4. テレビ、パソコン、スマートフォンの使用は控える
脳に刺激を与え、興奮状態にしてしまうため、睡眠が浅くなり脳が休めなくなります。