冬の健康管理

日本の冬は気温の低下とともに空気も乾燥するため、体調を崩しやすい季節です。
また、冬は室内にこもりがちになるので、風邪などのウイルスに感染しやすくなります。
今回は、冬を元気に過ごすための日常生活上のポイントを紹介します。

1.ビタミンをたくさん摂る

ビタミンCには免疫力を保つ働きがあります。免疫力には、人間の体内に入った風邪などのウイルスを撃退する力があります。

2.環境を調整する

風邪の原因となるウイルスは、乾燥した環境を好みます。
ウイルスや細菌が繁殖しにくい環境である室温20℃前後、湿度50〜60％を保つようにしましょう。

3.入浴に注意する

冬の入浴時の事故は、他の季節と比べて3倍ほど高いという報告があります。
原因として、外と浴室内の温度差が激しいことがあげられます。
温度差を作らないよう、浴室を十分温めてから入浴するようにしましょう。