これまでの発信文書
発信文書/発信No.SCSK健康保険組合/SCSK健発第89号
2022年4月28日
被保険者 各位
SCSK健康保険組合
乳がん検診と新型コロナワクチン接種の間隔について
2022年2月1日より2022年度の健康診断の予約が開始しておりますが、新型コロナワクチンの接種後の副反応として、接種した側の脇や首などのリンパ節が腫れることがございます。ワクチンによるリンパ節の腫れは一時的なもので、乳がんによって起こりうるリンパ節の腫れとは異なるものです。リンパ節が腫れている原因について誤った判定がされないよう、日本乳癌検診学会は乳がん検診をワクチン接種前に受けるか、少なくとも6~10週間の間隔をおいてから施行することが望ましいとしています。乳がん検診と新型コロナワクチン接種の間隔について、ご留意いただきますようお願いいたします。 詳細については厚生労働省の新型コロナワクチンQ&Aに掲載されております。健診受診前にご確認をお願いいたします。
■厚生労働省
新型コロナワクチンについて
Qワクチン接種後に脇のリンパ節が腫れました。注意すべきことはありますか。
https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/0091.html
<本件に関するお問い合わせ>
SCSK健康保険組合 保健事業担当
TEL:03-5166-1300 Mail:kenkou-kanri.sp@scsk.jp
以上