広報誌「かけはし」

■2020年3月 No.582


   「健康づくりに役立てよう!」。前回までは、主食・主菜・副菜を基本に、保健機能食品を適切に利用するコツをご紹介しました。
 今回は、「健康食品」を上手に活用するために気を付けたいポイントとして、「虚偽誇大表示(うそや消費者を誤認させる表示)」についてご紹介します。
   うそや誤認させる広告・表示を禁止しています!
   身近なお店や通販などにさまざまな食品があふれる現在、実証されていない効果をほのめかす広告等も数多くあらわれています。
 食品に表示された健康保持増進効果等の情報が虚偽誇大であった場合、その効果を信じてその食品をとり続けると、適切な健康管理が行われず、診察の機会を失うおそれもあります。このため、虚偽誇大広告等については禁止するルールを設け、皆さまに正しい情報が伝わるように食品の広告の適正化を図っています。
   こんな広告に気をつけよう!
   保健所等では、食品の広告の適正化に取り組んでいますが、消費者の皆さま自身の健康を守るためにも以下のような広告には気をつけましょう。
《参考》「もっと知っておいてほしい!健康づくりに役立つ食品表示ガイド(平成二十九年三月大阪府作成)」
  こんな広告に気をつけよう!
 
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