大阪連合会は8月5日、公明党大阪府本部の「政策要望懇談会」に出席した。令和6年度の健康保険組合予算概要を説明し、令和7年度予算概算要求への要望として、後期高齢者・現役並み所得者の給付費への公費投入、高額医療交付金交付事業に対する財政支援の拡充などを訴えた。
加えて、総合組合の厳しい財政状況を中心に訴え、財政支援の継続拡大について意見交換を行った。

また、予算概算要求対応や、少子化対策の財源などの検討の必要性を訴えた。

公明党からの出席者は、大阪府本部代表の石川博崇参議院議員、伊佐進一衆議院議員、鰐淵洋子衆議院議員、杉久武参議院議員ほか。
大阪連合会からは、玉木副会長（パナソニック健保組合専務理事）、内田副会長（クボタ健保組合常務理事）、青島理事（大阪薬業健保組合専務理事）、川隅専務理事、長井参与、森脇参与、西本事務局長、健保連本部渉外チーム・木下。