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広報誌「かけはし」

投稿 言わしてんか!聞いてんか!

今さら人に聞けないメールのマナー

コロナ禍での「三つの密」を避けるため、従来対面で行っていた会議、業務委託先等との打ち合わせや面談は、リモートやメールのやり取りが主流になりました。事柄によっては電話をかける回数よりもメールの本数の方が多くなってきています。そんな今日この頃、メールの送信、返信を自己流で行っていたこともあり、ビジネスメールのマナーを見直してみました。

メールのやり取りで気を付けることは、「失礼にならないこと」と「簡潔にすること」がポイントです。

具体的には、

①宛先(To,Cc,Bcc)を正しく使い分ける

②件名は具体的に分かりやすく書く

③宛名は正確に敬称を忘れないようにする

④挨拶文と名乗りを入れる

⑤本文は要旨を先に伝え、その後に詳細を書き、一文は短くする

⑥添付ファイルのサイズ・形式に注意する

⑦送信前の誤字・脱字のチェックをする

⑧受け取ったメールの返信は速やかにする

⑨返信メールの件名の「Re:」はそのまま残す

―などを注意すべきとのことでした。

これまでの私のメール送受信を振り返ると、本文記載が長文になっていました。ほかにも、添付ファイルサイズが大きすぎて送信先が受信できなかったり、誤字・脱字チェックを行わず送信したりしたことが結構ありました。また、返信メールの「Re:」は削除して、別の件名で返信することが多々あったことを思い出し、相手方に不便等をおかけしたと反省している次第です。

今後は、相手方に失礼のない簡潔なメール送受信に努めていこうと思います。

(第1地区 K・N)

マスクいつまで続く・・・

冬場のマスクは防寒もあるので歓迎するが、問題は夏場である。

3回目を迎える夏場のマスク。心の中では「もうええんちゃうの」と叫びながら気の弱い私は、世間の同調圧力に屈し装着する毎日だ。それでも最近、政府が外でのマスクは外してOKとの見解も出しており、今までとは少し違う風が吹いてきていると感じている。

実際、外ではマスクを外している人、外してはいないが顎に掛け、鼻と口を出している人が多くなったような気がする。ランニングをしているときなど少し前までは、ばい菌の塊が前から走って来たかのように、すれ違いざま露骨に下を向かれることもあった。

そんな時、心の中で「ワクチン3回接種して1回も感染したことないぞー」と思い切り叫んでいた。最近は、近所ですれ違うランナーも、マスクを外して走っている人が多くなってきたので、すごく走りやすくなった。マスクの装着、皆さんはどのように思いお過ごしでしょうか。

徐々にコロナ前に日常が戻りつつあるように感じている。あとは、この2年間、健保関連の懇親会が中止になっているので、早く再開できることを願うばかりである。おそらく皆さん、情報交換に飢えているのではないだろうか。

(第2地区 A・M)

WEB会議から対面へ

この原稿を書いている6月初め、会合はWEB形式一辺倒から対面形式が増えだし、来訪希望者も増えてきました。まだ会合後の懇親会はありませんが…。原稿が掲載される8月にはどうなっているでしょうか。

コロナ初年度はWEB会議に参加するのもおっかなびっくりでしたが、2年目は開催するのも抵抗がなくなってきました。WEB会議は遠隔地の人が参加しやすい、移動時間の節約、相手の顔がよく見えるという長所があります。

反面、相手の様子が分かりづらいため、話し手は当意即妙の対応ができず、一方的な話になりがちです。話に割って入るタイミングも難しいです。最近、対面で会って話をすると、WEB会議の短所に感じていたストレスがなくなるのか、思いのほか会話が楽しく感じます。

今後はマスクですね。やはり顔半分が隠れるので、あるとないでは大きな違いです。人間は口元を含めた全体の表情で言葉以外の色々なことを感じ取っていると改めて感じます。コロナ禍の経験者はコロナ前より「相手を理解する力」が高くなっていると思います。  

P.S. WEB会議はいい面も多いので、今後も効果的に利用していきたいと思います!

(第3地区 T・U)

投稿規定

  • 500字以内。見出しも付けてください。原稿を添削する場合があります。
  • イラスト、写真も歓迎します。
  • 原則として、投稿者の「所属組合名と実名」を掲載。匿名希望(イニシャル)の場合も、原稿には「所属組合名と実名」を明記してください。
  • 原稿は地区会の広報委員へ送ってください。
  • 問い合わせは、健保連大阪連合会事務局へ。(06-6131-7715)