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緊急事態宣言解除を踏まえた「健診」等の対応について
緊急事態宣言の解除を踏まえ、今般、厚生労働省より各健康保険組合に、特定健診・特定保健指導等の対応について、通知が発出されました。実施に当たっては、地域における感染の状況や感染拡大防止策の対応状況等を踏まえ、組合員に対し適切な案内等を求められています。
当健康保険組合では、毎年、健診ガイドブック(組合員専用サイトにも掲載しています。)を送付し、各種健康診断をご案内しております。各健診実施機関では、健康診断実施時において、新型コロナウイルス感染症対策を行い、受診環境を確保します(別紙参照)。
今年度は健診が中止になった地区もありますが、「全国約2,900の全国提携医療機関でのワンコイン健診」、「人間ドック」については2021年3月末日(申込締切日は2021年2月末日)まで受診が可能です。40歳以上の方なら無料で受けられる「特定健診」も2021年3月末日(申込締切日は2021年1月20日)まで受診が可能です。地域によって、感染者数や感染者の増加状況等の感染状況が異なるとともに、地域独自の感染拡大防止策を講じている場合もあるため、これらの状況も考慮した上で受診をご検討ください。
また、特定保健指導については、従来の対面方式に加え、TV会議システムやスマートフォンアプリ等を利用した遠隔面談も実施しております。ご希望される方は、窓口の医療機関等にご相談ください。