適正受診・適正服薬に関するお知らせ

JADECOMけんぽでは、健康の保持増進や医療費適正化を目的とし、後記の対象者の方に適正受診・適正服薬に関するお知らせを送付いたします。

例えば、同じ病気で複数の医療機関を受診したり 、同じような効果の薬を複数の医療機関で処方されると、同じような処置や検査、投薬の繰り返しで、体への負担や副作用の恐れがあり、無駄な医療費の負担も増えてしまいます。
また、健康保険組合の財政にも悪影響を及ぼし、結果的に皆様の健康保険料率が上がることにつながりかねません。

ぜひご確認いただき、ご自身の健康管理や医療のかかり方の見直しにお役立てください。

お知らせの対象者

次の状態の頻度が高いと判断される加入者

適正受診に関すること

①重複受診 同じ病気で複数の医療機関に受診されている
②頻回受診 同一月に医療機関への受診回数が多い
③時間外加算 医療機関が表示する診療時間以外に受診され、通常の診療費用の他に時間外加算(時間外・休日・早朝深夜)が請求されている

適正服薬に関すること

①併用禁忌服薬 併用した場合に作用の減弱、副作用の増強などを引き起こす「飲み合わせの悪い」薬剤を処方されている
②重複服薬 複数の医療機関で同一薬効の薬剤を処方されている
③多剤服薬 多くの種類の薬剤を処方されている

お知らせサンプル(服薬注意あり)

お知らせサンプル(服薬注意なし)

本事業の委託先事業者 (令和6年度以降)

株式会社社会保険研究所