医療費が高額になったのですが、既に医療機関の窓口で支払いが終わっています。高額療養費の申請は必要ですか？

ご質問頂いている制度は「高額療養費」という制度です。
医療機関等の窓口で高額な医療費を支払ったとき、自己負担額が上限額を超えた場合に、その超えた額を給付金として後日支給します。

さらに、マイナ保険証を利用することで、給付金の支給を待たずに窓口での支払いを自己負担限度額に抑えることができます。
マイナ保険証をお持ちでない場合、「限度額適用認定証」を事前申請いただき、その証書を医療機関の窓口に提示されますと、医療機関窓口での支払額が自己負担限度額に抑えることができます。

ダイキン健保では独自の付加給付制度を設けているため、自己負担限度額から2万5千円を差し引いた額を、「付加給付金」として給付します。

なお、保険外負担分（差額ベッド代など）や、入院時の食事負担額等は自己負担となるため、高額療養費の対象外です。